数学の参考書をパズルと考える
評価につながるのは、つらくても
数学というとアレルギー反応を起こす人は多いと思います。
私も、苦手だという意識がまず先に立ちます。
元々、小学校の算数は好きだったのですが。
また、数の由来とか、数学に関しての色々なお話しが載っている本が小学校の図書館にあって、それを楽しんでいた記憶もあるのですが。
その本は、小冊子みたいな感じのコンパクトな本で、数冊セットだったと思います。
イメージだけが残っていて、内容はほとんど覚えていません。
やはり苦手になってきたのは、試験勉強からだろうと思います。
特に入学試験。
時間内に解けなければ、悲惨な目に遭う。
条件反射というものです。パブロフの犬ですね。
問題を解決するのは、楽しい
本来、問題を解決する過程は楽しいものだろうと思います。
パズルとか、クイズとかにはまるのも、そのたぐいです。
ならば、成果から離れて、純粋に問題を解くことに楽しみを見出すというのもいいのではないかと思います。
なかなか解法が思いつかず、途方にくれた感じになるのも、そんなに嫌なものではありません。
むしろそこにこそ楽しみの一端があるようにも思います。
容易に解ける問題よりも、ちょっと自分よりも上のレベルの問題と感じるものにチャレンジしている方が楽しめます。
要は、時間の制限と、その結果によって、自分の人生が左右されるというようなプレッシャーから解法されたなら、単なるパズルとして楽しめる。
そう思えるということです。
高校を制覇したら、大学へ
なんに対してでも、基本とか、段階というものがあります。
数学でしたら、やはり、中学とか高校とか、段階の明確なところを拠り所に始めるのが良さそうです。
というよりも、すでにほとんどを忘れてしまっているみたいです。
中学の参考書とか問題集を買ってくるところから始めて、学年ごとにマスターしていく。
そして、高校を卒業までマスターできたら、大学の数学へと進む。
先には、かなりの道のりが待っており、それは、ほぼ無限に続きそうです。
おそらくは、自分の一生では、その道半ばどころか、最初の数歩くらいの段階でやっと到達できるかというところでしょう。
でも、やってみるのは、楽しそうです。
お金もそんなにかかりませんし、趣味としては、けっこういいのではないかと考えています。
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