紙ものコレクション
コレクションにも色々ありますが
物を集めればコレクションになります。というのは、ちょっと極論ですが、まずは、そこから始めなければ、何も始まりません。
そして、その対象物にも色々な種類のものがありますが。
いわゆる紙ものと呼ばれるコレクションがあります。
紙ものとは、切手なども含めた、紙で出来ているものを集めること全般を指していると思います。
そう考えると、チラシなどを始めとして、ありとあらゆるものが対象になります。
紙ものコレクションをgoogleで画像検索してみると沢山の結果が表示されます。
それぞれの写真を眺めているだけでも、なんだかわくわくしてきます。
インターネットの時代になって、より多くのコレクションやコレクターの方を知る機会が増えています。
また、自分のコレクションをまとめて公開するにも、ネットは適していると思います。
紙ものコレクションのネックとしては
無料で入手できるものが沢山あります。例えば、宣伝用のパンフレットとか。
電気製品のパンフレットなどは、アイドルを起用していたりもしますので、分野がクロスしたりもするかもしれません。
そして、それが配布されている時には、無料ですが、その時期が過ぎたら、逆に入手する方法が無くなってきます。
紙ものコレクションをするにあたって、一番のネックは、その保管場所ではないかと思います。
なにぶん無料のものが多いので、情熱、根気さえあれば、無限に集まります。
そして、新聞や雑誌に例を引くまでもなく、紙ものは、量が増えるとかさばり、また、重さも半端ではなくなってきます。
また、光よって色褪せていくとか、湿気によって紙がいたんだり、カビが生えたりなど、経年劣化とかも気になるところです。
以前読んだ、コリン・ウィルソンの本に本を集めるのは簡単だ、ただし、それを保管する場所を確保するのが大変だというような記載があったように記憶しています。
紙ものコレクションも同様かもしれません。
さらにネットで調べてみると
再度、googleで検索してみます。
紙ものコレクター を googleで検索
このような検索の時には、文字ベースもいいのですが、画像検索にすると、意外といいところがヒットしてきます。
こちらの記事に、そのコレクションの深遠な世界を垣間見たような気がします。
量を集めるのではなく、切り口で
コレクションは、なんでもそうだろうと思いますが、量に走ると、際限がありません。
また、経済力に勝る人が優位になってしまいます。そして、何よりも面白みが薄れていきます。
基本的に自分の中で完結すべきもので、人と競争するようなものではないと思います。
植草甚一さんも、誰かに見せびらかしたくなってくるというのは、飽きてきているということなんだというようなことを書かれていたと思います。
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