平行して進めて、趣味の時間を作る

平行して進めて、趣味の時間を作る

平行して進めて、趣味の時間を作る

八代亜紀さんの絵画

 

先日、テレビをちらっと見た時に、八代亜紀さんがご自身で描かれた絵が映されていました。

 

とても素晴らしい絵で、アナウンサーの方が、お忙しいのにいつ時間を作られるのですかというような質問をしたところ、10個くらい平行して描きますというような回答だったと思います。

 

正確な数字はうろ覚えなので、あっているかどうか自信はないのですが。

 

1つのものに集中して、それを終わらせてしまうというのが基本というように思い込んでしまいがちですが、そればかりが正解ではないのかもしれません。

 

 

寝る前の読書も

 

自分の日常においても、読書をするときに、短い時間で少しずつ読むことをやってみています。

 

具体的には、寝る前に一冊の本を二ページとか、四ページとか読むというような感じです。

 

これは、以前、思い立ってやってみたら、ことのほか読み進めることが出来たのに味をしめたものです。

 

単行本の300ページくらいある本を毎晩2ページずつ読む。
単純計算で150日、大体5ヶ月で読み終わることができます。
実際には、もっと早かったのですが。
分厚い本でしたら、とてもそれを読み通すことが出来ないと最初から敬遠してしまいますが、実際に半年かけてでも、毎日二ページ読書で読破できてしまったという経験は、画期的に感じました。

 

今は、それを発展させて、5冊を枕元に置いて、毎日2ページずつ5冊に目を通すという風にやっています。
労力としては、一冊を読むのとそれほど大差ない感じで、実際には、5倍のスピードで読めると思います。

 

Kindleを使うと、本を持ち歩く苦労もなく、簡単に同じことができます。レジューム機能も効きますので、パタンと閉じれば終了できて、また、開けば続きを読めます。
ただ、難点は、Kindle本になっていない本も沢山あるところだろうと思います。

 

毎日の積み重ねですすめていく

 

この少しずつ毎日継続して進めるということは、色々なことに実践できそうですが。
ポイントは、半年とかのスパンでも、それほど長く感じないというところだろうと思います。

 

仕事で多忙をきわめていたり、プライベートで問題があったりなどで、没頭することがあったりしたら、あっという間に半年くらい経っているものです。

 

毎日の積み重ねということの応用は、何かを学ぶということと、趣味の面で活かすことができそうです。

 

また、本でしたら、同じ本を何度も読むというのもいいかもしれません。

 

このあたりの感覚を体感できているというのは、かなり得をした気分になります。

 

やりたいことは、さっさと始めてしまう

 

夏休みのような長い自由な時間が沢山あって、そこから始めるというようなイメージを持っていてはいつまでたっても始めることができません。

 

それよりも、たとえ5分間でも良いので、さっさと始めてしまうこと。これが大切です。

 

 

 

 

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