ラジカセ・コレクター

ラジカセ・コレクター

ラジカセ・コレクター

手頃なコレクションとして

 

音楽が好きなので、趣味と実益をかねて、
ラジカセ・コレクター
というのもいいかなと思ったりしています。

 

そう思った1つには、大量のカセットテープを持っていることもあったりもします。かなりかさばりますので、捨ててしまうのも一仕事になりそうですし、なんだか勿体無い感じがあります。

 

今、この時代に、音も悪いし、曲の頭出しもめんどうなカセットテープで音楽を聴く。

 

BGM的に流しておく。そんな感じもいいかもしれないと思います。

 

趣味にするのはいいのですが、そのラジカセに関して、問題となるのはは、入手経路です。普通に電気店では、新品は売っていませんので、中古を探すことになります。

 

中古の商品を探す場合に、なんといっても、ヤフオクが一番手軽でいろいろな出物がありそうです。

 

 

ラジカセを買い集めるのはいいのですが、自宅に置いておくとすぐに物置と化してしまいそうです。
コレクションの保管場所としては、トランクルームというのもいいかもしれません。

 

ラジカセも、カセットテープもまとめて置いておけます。

 

一昔前には、街の質流れ屋に行って、いろいろ陳列してあるのを眺めていたものです。今は、その代わりが、ヤフオクという感じです。

 

一気に飛びつくのではなくて、地道にウォッチして、いいなとひっかかるものにだめもとで入札する。そうやってゆっくりとコレクションを増やしていければいいかなと思います。

 

趣味は、一生かけてゆっくりと

 

あせって片っ端からお金をかけてコレクションを増やすのは、限界がありますし、面白みもうすれます。

 

ゆっくりと時間をかけて、ひとつの出物を入手できたか、逃したか。そんなことに一喜一憂しながら、一生かけて追いかけていくのがいいかと思います。

 

カタログとして、いろいろなラジカセを眺めるのも、それなりに楽しい部分だろうと思います。

 

物を置いていない、何もない部屋にラジカセを一台だけ置いて、好みの曲を集めたカセットを流しながら、本を読んだりする。

 

けっこう贅沢な趣味なのではないかと思います。

 

むかしFM雑誌の記事で、ある人がガレージで車をいじりながら、SONYのシンプルなラジカセ一台でいい音で音楽を聴くのが楽しみみたいなのがあって、それに憧れたものです。

 

一万円くらいの安いラジカセを楽しむ。すぐにでも実現できます。

 

また、ラジオの番組で谷村新司さんが、音楽は、その時代の主流のメディアにあわせて作られているというようなことをおっしゃっていました。

 

すなわち、AMラジオが全盛の頃のヒット曲というのは、ラジオのスピーカーから流れることを意識して音を作っているというようなことだったと思います。
すべてではないと思いますが、確かに製作者サイドからしたら、納得がいく説明に感じました。

 

確かに懐メロは、スーパーオーディオで聴くよりも、ラジオから流れる音の方がしっくりくるかもしれません。

 

密かにリバイバル

 

同じようなことを考える人は、けっこういらっしゃるみたいです。

 

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さすがにメタルテープは無いと思いますが、ハイポジなら、もしかして持っているかもしれません。

 

趣味の世界というのは、深いものだと思いました。

 

先程も、テレビでカセット・テープがブームとやっていました。
カセットの専門店もあるみたいです。こちらは、アルバムとして発売されていたタイトルみたいです。

 

趣味の世界なので、結局は、自分が満足できればそれで良い。
そう思います。


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