DeepLという翻訳サイトを使って、英語の記事をどんどん読んでいく

DeepLという翻訳サイトを使って、英語の記事をどんどん読んでいく

DeepLという翻訳サイトを使って、英語の記事をどんどん読んでいく

ネットで英語の記事を読む時に

 

ネットで検索する時に、大抵は、日本語で検索します。そのような時には、知りたいことがあって検索しますので、英語のサイトを見に行って、そこの記事を読んで翻訳してなどの手間をかけている余裕はないことが大半です。英語の記事を読む時に、一番のネックは、わからない単語があったりして、意味をすぐに理解できないという点だろうと思います。少なくとも、何に関して、だいたいどういうことが書かれているのかが分かれば、英文を読みすすめるのに、かなりハードルが下がりそうです。

 

そこで、ネットの翻訳サービスの利用を考えるのですが、今までは、なかなか満足できる翻訳のレベルを期待できないでいました。
最近、知人に DeepL がいいよとすすめられて、使ってみて、けっこう気に入っています。

 

DeepL翻訳:世界一高精度な翻訳ツール

 

翻訳したい英文をコピーして、このサイトの左側にペーストするだけです。

 

英文を読みすすめる実際

 

もちろんすべてにおいて、パーフェクトを期待するのは、無理があります。

 

そこで、私なりの使い方としては、英文をコピペして、右に日本語訳が出ますので、それを先に読む。そして、ある程度大意がつかめてから、左側の英文も読んでみる。

 

とてもシンプルなのですが、けっこう気に入っています。

 

あとは、ひたすらに英文を読みまくること。これだけです。まずは、やってみることと思います。

 

そして、せっかくなので、その記事のURLをEvernoteに残して、そのコピペした英文と、翻訳で出てきた日本語をコピーして、そのノートの下の方にペーストしていく。そうすると、自分が興味あって調べたテキストの英文と翻訳が残ります。格好の英語教材兼、情報のソースとして使えると思います。

 

一度翻訳したものをまた、翻訳の手間をかける必要はありませんので。

 

昔、加藤周一さんの本で、小林秀雄さんの公演での話が載っていて、英語の本は、対訳の本を読むのが良い。まず、日本語訳を1ページ読んで、それから英語の本を1ページ読む。そんな感じだったと思います。まさにこれをすべての英文に対して実現できてしまうところが、この方法の利点かと思います。

 

カンペを使うようなものですが、英文を読みながら内容を理解していくという文章を読む基本が培われていきます。数をこなすことによって、語彙も増えていくものと思います。

 

意味のわからない英文を読むことは、効率が悪いので、この方法が今のところベストです。

 

これに類似した方法として、英語の本をKindleで読む時に、英文をEvernoteに入力して、ブロックごとにコピペして翻訳し、その日本語訳をコピペしてEvernoteにまとめていくというのもやっています。

 

独力で英文だけを読むのと違って、意味がわかります。

 

以上のことをやるのに、特別な能力は必要ありません。ただただ、淡々と同じことを繰り返していくだけです。要は、習慣化さえできれば恩恵をこうむることができます。途中、やらなかった時間を挫折と考えるのではなく、レジュームと考えて、また、ポーズボタンを解除すれば良い。そのくらいの気軽なスタンスで。

 

 

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