好きなドラマや映画のコレクション
ストーリーがメッセージ
なんとなく、フィクションは、作り話なので、あまり情報が無いとか漠然と思っていた時期もありました。ある時、松岡正剛さんの本を読んで、ストーリー全体からのメッセージというものもあるかなと思い始め、そこからドラマや映画にも興味が向いてきました。
テレビドラマも、毎回楽しみに見ているものがあります。リアルタイムで、いろいろと見るのが一番楽しいものですが、すべてをフォローはできません。また、過去のドラマを見てみたいということも時々あります。
最近、レンタルショップの会員になりましたので、いまさらですが、DVDをレンタルして、ドラマや映画をいろいろと見ていこうと思っています。
DVDは、本来、購入して集めるというのもいいのですが、やはり値段が高いのと、保管場所の問題とかもありますので、レンタルショップを自分のコレクション棚と考えて、見たいときに取りに行くという感覚でいいかなと思います。
そして、限定版とか、思い入れのあるものを購入してコレクトする。その二本立てがいいように思われます。
お金に余裕ができたら
もちろんお金に余裕ができたなら、できるかぎり自分のものとして持っていたいものです。
むかし、作家の 橋本治さんが、VHSテープか、DVDか、どちらか忘れましたが、コレクションされていたのを雑誌でみたことがあります。
たしかブラザー・サン・シスター・ムーンを紹介されていたのではなかったかと記憶していますが。
他にも、時々、テレビで芸能人の方が、DVDのコレクションを展示された部屋を紹介されていたりするのを見かけます。
お金の余裕と言っても、大金でなくても、例えば、月に1万円自由になったとしたら、普通に2タイトルくらいは買うことができます。
今まで意識していなかったジャンルですが、視野に入れてみたいと考えています。
一度ですべては把握できません
映画好きの方でしたら、当然、同じ映画を繰り返し観るということは、日常だろうと思います。
一般的には、1つの映画を一度観て、ストーリーを把握してしまったらそれで終わりというのが多いと思います。
ただ、映画に含まれる膨大な情報は、おそらく一度だけで把握しきれるものではないと思います。
極端な場合としては、全体の流れのうち、一部分で眠ってしまったとか、他のことを考えてぼーっとしていたなどということもあるかもしれません。
また、自分が成長することによって、それまで理解できなかったことが分かるようになってくるという部分もります。
何度でも繰り返し観る。あるいは、繰り返し観たいという映画は、大切にするべきだろうと思います。
個人的には、SPECを繰り返し観ています。
ただ、DVDは持っていませんので、huluのような動画のストリーミングサービスを利用してです。ただ、人気タイトルだと夜間に途切れてしまったり、休止してしまうこともありますし。
また、画質が悪く、全体に暗い感じがします。
やはり快適楽しみたいのなら、身銭を切って、購入するのが一番にも思います。
逆に、そこまでして何度も観たいというタイトルに巡り会えたならかなり幸せなのではないかと思います。
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