googleマップを開きながら本を読む
地名にも意味がある
本を読んでいると、地名が出てくることがけっこうあります。
大抵は、聞いたことがあるくらいなの認識で終わりますが。
今は、googleマップがありますので、ネットにつながっているパソコンがあれば、すぐにその地図を観ることができます。
ストリートビューで、その土地の写真さえ観ることができます。
これは、かなり画期的なことだろうと思います。
言ってみれば、本に現地の写真の補足記事がついているようなものです。
そして、おそらくは作家がイメージしているその土地というものをリアルに感じることができます。
例えば、今読んでいる本で、カナダのバンクーバーという地名が出てきました。
さっそくgoogleマップで検索してみます。
バンクーバー - Google マップ
左側に写真が表示され、そこをクリックすると、写真を次々に表示させることができます。
百聞は一見にしかず。
まさにそんな感じです。
イメージから入る
また、地図から入っていますので、他の国との位置関係とか、その国の中でどのような場所を占めているのかなどすぐに分かります。
これを日常習慣にしてしまえると、かなり地理に詳しくなれそうです。
本に限ったことばかりではなく、ニュースやテレビ番組などでも、すぐにその土地に飛んでみる。
安い娯楽でもあります。
そして、気にいった土地があれば、検索をどんどんすすめていくことができます。
その土地に関する情報は、googleで検索すれば、読みきれないほどヒットしてきます。
実際に行ったことがなくてもイメージは、かなり確固たるものとして自分の中に蓄積されていきます。
バーチャルから現実へ
そして、本当に気に入ったのなら、次の段階として、行ってみたくなるかもしれません。
バーチャルの世界から、現実への接点となります。
政情不安定な国でなければ、その国に実際に行ってみることを実現するのも、そんなに大変ではないと思われます。
まあ、最後の段階にはたどり着けなかったとしても、あるいは、それを望まず選択しなかったとしても、その前のバーチャルの時点で、趣味としては、かなり楽しいものになるのではないかと思います。
それにしても、自宅に居ながらにして、日本全国、そして、全世界のどこにでも行けて、そこの画像を観ることができるというのは、かなり衝撃的です。
この脅威を日常にしてしまうこと。
大げさに感じますが、やるとやらないとでは、自ずと大きな差が出来てくると思います。
デスクトップに地図を置く
googleマップのサイトを開いた状態で、ブラウザのURLが表示されているすぐ左横をみるとファビコンというものがあります。
一種のアイコンみたいなものですが、これをドラッグして、ずりずりとデスクトップまで移動させてドロップする。
すると、デスクトップ上にgoogleマップへのブックマークが保存されます。ちょうど、デスクトップに地図を置いたのと同じ状態になります。
これをクリックするだけで、すぐにマップが開きます。
けっこう便利に使うことができます。
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