アコースティックギターのメンテナンス
なんだか弾きにくいと思っていましたが
20年以上前に買ったアコースティックギターがあります。Ovation Celebrity CC57というのがそのギターで、当時でも6-7万円くらいはしていたと思います。
時々思い出したようには、しまってあるところから出してきて弾いてみるのですが。なかなか弾きにくい感じが強くてすぐに断念してしまいます。
ネットで色々と調べてみて愕然としました。弦高がかなり高かったみたいです。12フレットで、2mmとか3mmとかがいいと書かれているのに、なんと1cm以上もありました。
何かが根本的に違っていたようです。経年変化なのか、最初からだったのか、今となっては検証しようもありませんが。なんとかしてみたいと考えています。
新しいギターを買うか、持っているものをメンテしてもらうか
とりあえずの解決策として、2つ考えています。
- 1つは、根本的な解決策ではありませんが、新しく手頃なギターを購入すること。その際には、ショップで調整をすませてくれるところから購入するということです。
- もう1つは、今持っているギターをショップに持ち込んで調整してもらうということです。
どちらか、あるいは、両方やるべきかなと考えているところです。それでも、弾きにくかった感じがしていたのは、腕の問題だけではなかったことが分かり、ちょっと楽しみができた感じもします。趣味なので、自分のペースでゆっくりとやっていけばいいと思います。
結局、ショップで調整してもらいました
その後、ショップに持ち込み、調整してもらいました。8000円くらいだったと思います。結果は、劇的に弾きやすくなりました。それからギターにさわるのが楽しくてしょうがありません。
かなり古いギターなので、今風の調整は無理とのことでした。削ったりするにも限度があるとのことで。今風というのは、弦高をぎりぎりまで下げることみたいでした。
愛着のあるギターをよみがえらせることができて、貴重な体験だったと思います。
以前、弦高がめちゃくちゃ高いギターをものすごい勢いで弾きこなしている動画をYoutubeでみたことがあります。それはそれで、憧れるものがありました。ちょっとしたことにも、奥の深さを感じます。
まずは、このギターで弾きこなせるようにトレーニングをして、ゆくゆく新しいギターを入手するという夢を実現するというのが良さそうです。
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