カリギュラ効果というもの

カリギュラ効果というもの

カリギュラ効果というもの

カリギュラ効果と言われるものがあります。

 

カリギュラ効果 wiki

 

人間、駄目だ駄目だと思っていると、ついついそれをやってしまうということみたいです。

 

つい先程も、やってしまいました。紅茶のティーバッグをティーカップに入れて、ある程度の時間になったので、これ以上濃くなってもまずいなと考え、別のところにティーバッグをよけようと思いました。わざわざティーカップのふちに別のコップを近づけて、移動しようとしたのですが、移す途中でコップのふちにあたって、ずれて落ちました。その落ちた先が、キーボードの上でした。幸い、キーには問題無いところだったので、実害はありませんでしたが。

 

むかし、小学生の頃にも何度かありました。それは、スキー場でリフトに乗る時です。麓から乗り始める時に、スキー板が下の轍みたいになっているところに取られて、そのままリフトから落ちてしまいました。乗りそびれてころんだというのが近い感じで、怪我もしていませんが。かなり恥ずかしかったのを覚えています。

 

一度目なら偶然なのですが、二度目、三度目もありました。これも、そうなってはいけないと思っていて、ついついそちらに引きづられてしまう感じでした。弟も同じことをやっていました。どんくさい兄弟と言われればそれまでですが。

 

テレビで事故なども報道されると同様の事故が多発するように思います。これも、カリギュラ効果なのではないかと思っています。人間の習性みたいなもので、そういうことが起こりうるのなら、それを防ぐと頑張るよりも、そういうこともあると考えて対処していくことが必要なのではないかと思います。そして、ネガティブなイメージを広めるようなことは、慎むべきなのではないかなとも思います。

 

カリギュラ効果。恐ろしいものです。

 

 

ホーム RSS購読 サイトマップ
トップページ サイトマップ