サバイバルグッズとしてのルーペ:有事のシミュレーション
サバイバルグッズ
冒険をするわけではなくても、昨今の世の中では、どんな災害に見舞われるかは、わかりません。そんな時に、ちょっとでも助けになるものを携帯できたら、ちょっと安心感があったりするかもしれません。いわゆるサバイバルグッズと言われるものです。
その手の本をみると色々なことが書いてあります。一人で考えていても埒が明かない部分があります。普段から意識して情報を収集したり、グッズを入手したりするのも、なんだか子供の頃を思い出すような感覚があります。
ルーペで火をおこす
一般的な認識では、ルーペと言えば、老眼鏡代わりとかかもしれませんが。実際に、凸レンズですので、太陽の光で、火を簡単に起こすことができます。小さくて、ちょっと素敵なルーペをアクセサリー代わりにかばんに忍ばせておく。いいかもしれません。
サバイバルの基本は、火と水
有事の時に、一番困るのが、火と水の確保です。ルーペがあれば、例えば、水に濡れていても問題ありません。そして、太陽が出れば、必ず火をおこすことができます。水も、火さえあれば、沸かして飲むことができます。
リュックでも、かばんでも、服のポケットにでも、小さなルーペがあるというのは、心強いと思います。
準備ができるのは、平時
災害などの時のために前もって準備をできるのは、有事ではなくて、平時です。何もない平和な時に、想像力をフルに働かせて、万が一を想定して、それに対して役に立つものを準備しておく。
むかし読んだまんがで、未来の自分のピンチの時のためにその場所に武器を隠しておいたというような場面があったように記憶しています。漂流教室 というまんがだったと思います。たしか。
もちろん、有事がないことがベストには、違いありません。
別に災害ではなくても、この場面にICレコーダーがあれば。などと言うこともあるかもしれません。
シミュレーションというのは、つまるところ想像力の問題なのかもしれません。
でも、よく考えたら、火をつけるのに一番ラクでコンパクトなのは、百円ライターなのかなとも思います。
自分が色々な場面に遭遇したことを想定して、そこに必要なものを考える。ゲーム的感覚で楽しいかもしれません。いわゆるシミュレーション・ゲームです。このゲームもシナリオを考えだした人がいるわけですから、そのライターになったつもりで、架空のストーリーを考えてみるのも面白いと思います。
そして、一つ考えたら終わりではなく、それをしっかりと文章化しておいて、折に触れて読み返して、加筆修正を繰り返していく。ナンバリングしながら、ブラッシュアップしていくことができたなら、それは、かなりの財産になるのではないかと思います。
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