オーディオセットをきちんとセッティングしてみる
自宅で音楽を聴く
音楽を聴く手段も、色々と多種多様になってきています。
カーステレオとか、携帯音楽プレイヤーとか、スマホでも聴けますし。
自宅であれば、パソコンで聴くというのもあります。
ほとんどは、すでにそこにあって、新たに何かを用意しなくても手軽に聴けます。
そして、それが良いところでもあり、また、デジタルが主体なので、それぞれそこそこの音で鳴ります。
普通に日常音楽を楽しむには十分です。
でも、時には、音に徹底的にこだわってみたいという気持ちがわいてくるのも否定できません。
その時には、オーディオセットを考えることになります。
アンプとか、スピーカーとか、後は、CDやレコードのプレイヤーなどを用意して、それぞれをうまく接続して、置き場所にもこだわる。
いわゆるセッティングを考えることになります。
オーディオセットをきちんとセッティングする
自宅には、TANNOYのペアで10万円ちょっとしたスピーカーと、マランツのアンプと、DENONのレコードプレイヤーがあります。
マランツのCDプレイヤーもあったのですが、数年前に売ってしまいました。
また、パソコンからDACを経由してアンプに接続していますので、パソコンにリッピングしたCDの音源も聴くことができます。
それぞれを接続してもありますので、実際に音を出すことも出来ています。
ただ、部屋に物が多く、セッティングが出来ていません。
まず、部屋をきちんと片付けて、出来る限り物を減らす。ここから始めなければなりません。
そして、十分なスペースを確保出来たなら、アンプとプレイヤーの位置を決めて、そして、スピーカーをリスニングポイントを意識してセッティングするところまで必要になります。
もちろん追求を始めるとはてのない世界が広がっているであろうオーディオですが。
とりあえず、今あるものだけで、形を作れるのであれば、それをやらない手はありません。
ネットで検索すると、色々な記事があり、その世界の広がりに驚きます。
こちらの記事でも、部屋のチューニングに関して、やるべきことが沢山あることが分かります。
頭で分かるだけではなく、実際に自分の環境でトライアル・アンド・エラーで、身につけていく努力が必要に思います。
不自由なところも趣味の一部
このようにオーディオコンポとして、色々と調節する時に、リスニングポイント、すなわちどこに座って音楽を聴くかということが大きなポイントになってきます。
すなわち、どこででも気軽に聴けるのではなくて、ここに座って、そこから動かずに聴くということになります。
とても不自由です。
でも、その不自由さこそが趣味の一部なのかもしれない。
そのように思います。
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