カーステレオは、USBメモリの時代
先日、車を買い替えたのですが
先日、車を買い替えました。マツダのRX-8です。
やはり新しい車はいいものです。
オプションでボーズのシステムを入れてもらっています。
すぐに音楽を登録しようと考えて、車にCDを持ち込みましたが、いくら探してもハードディスクが見当たりません。
音楽を再生するメニューにも、CD、DVD、ラジオなどはあるのですが、あとは、USBが2つあるだけです。
その後、解説書を読んでみて、理解できました。
ハードディスクは無くて、USBメモリやUSBで接続できるiPhoneなどの器機を接続して使うのだと。
ハードディスクは、過去のもの
すでにカーステレオのハードディスクは、過去のものとなっていました。
今まで乗っていた車は、11年目でしたので、カーナビのデータもすでに古くなっており、音楽CDを再生するだけでハードディスクに自動的に録音される設定になっていましたが、音楽情報のデータが古く、大半のCDは、曲名不詳になっていました。
新しい車のオーディオシステムは、USBメモリに音楽ファイルを保存して、それをカーステレオで読み込む方式になっていました。
とりあえず試しとして、以前、EACでリッピングした手持ちのCDの音源が沢山パソコンにありましたので、それをUSBメモリに入れてみました。
それをカーステレオで再生することができました。ちょっとした感激がありました。
ただ、タグの情報がまずいのか、タイトルが文字化けしたり、アーティスト名やアルバム名が入力されていません。
せっかくアルバム・タイトルから探せたり、アーティスト別になったりのメニューが生かせない状態でした。
色々やってみたのですが、結局、SONYのICレコーダーを使っていましたので、その音楽取り込みソフトであるSound Organizer を使って、CDから取り込むことができました。
普段は、これを取り込んだあと、ICレコーダーに転送して音楽を携帯して楽しんでいました。
保存してある音楽ファイルは、タグもしっかりしており、そのままカーステレオで楽しむことができました。
mp3でもいいような
音楽を圧縮しないで取り込む設定でやっていたのですが、それだと、USBメモリは、すぐに一杯になってしまいます。
16GBまでのメモリを使えるのですが、私は8GBを使っています。
そこでmp3に圧縮する設定でやってみました。
これだと、アルバム70-80枚は軽く入ります。
音を実際に聴いてみましたが、カーステレオは、色々なノイズもかぶさりますし、あまり違いが認識できないような気もします。
長い間使っていたら、違いが気になってくるかもしれませんが、とりあえず当面は、mp3音源で楽しんでみることにしました。
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二本目のUSBメモリ
自分で使う分には、USBメモリ一本で良いのですが。
普段使う他にも、ちょっと変わったところも登録してみたくなります。
8GBのUSBメモリでしたら、1000円もしないで入手できますし、実際に余っているものも一つあります。
その中に趣を変えて、色々と登録したいと考えています。
手持ちのCDで今まであまり聴いてこなかったけど、ちょっと集中して聴いてみたいというアルバムもあったりします。
そのようなものを集めるのも一つと思います。
JAZZとか、普段あまり聴かない音楽のものを勉強するように、あるいは、修行のように。
一定期間に集中して聴き込むということで、世界がちょっと違って見えてくるかもしれません。
また、カラオケのトレーニング用の音源とか、英会話の音源とか。
一人のアーティストの全部の曲を聴いてみるというのもおもしろそうです。
この沢山の音源から自分の好みでコンピレーションを作るという作業。
それ自体が趣味として面白いと思います。
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