住宅を担保にしてお金を借りる
お金を借りる方法の一つとして
お金を借りるという場面は、意外と日常的にもあります。
一時的にまとまったお金が必要になった時がその時なのですが。
例えば、家をローンを組むとか、車をローンで買うとか。
他にも子供の学費などで、まとまったお金を用意しなければならないこともあります。
結局は、利子をつけて返すことになりますので、まとまった現金があれば良いわけですが。
なかなかそこまでの貯金があったり、資産があったりというのは、期待できないかと思います。
住宅を担保とする意味合い
住宅を担保としてお金を借りるのは、割と審査を通りやすいみたいです。
まあ、普通に考えて、その住宅を売れば、借りた金額相当にはなるのが普通と思いますから。
貸す方からすれば、絶対的な保証に写ります。
逆に借りる方から考えると、一種、背水の陣的な趣もあります。
住むところが失われてしまったらと考えると、身につまされる思いがします。
特に寒い時期でしたらなおさらです。
住むところさえ確保できていたら、後は、食費、光熱費などで、なんとか生活を続けることができますが。
また、資産として、住宅があるのなら、いざとなったらそれを売れば良い、売ってキャッシュにして、その後を検討する時間的余裕ができる。
その安心感が根底から奪われます。
不動産担保ローンの返済ができないと不動産はどうなる?不動産を失わないための注意点 - 不動産担保ローン比較コンシェル
こちらの記事に月々の返済が滞るとどうなるかが具体的に説明されています。
滞納3ヶ月で、競売の方向に動き始めるということみたいです。
これは、かなりの恐怖だろうと思います。
借金は、お金をもらうことではない
往々にして、借金を繰り返してしまう人は、借金とお金をもらえたこととを混同しているのではないかと思います。
もちろん頭の中ではわかっていると思いますが、返済は、遠い(と想定している)未来のこと。
現実的には、まとまったキャッシュが手元にあって、余裕に思われます。
その時点では、返済のことは、すっかり抜け落ちています。
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