スマホで言葉を調べる
スマホは、万能の器械
今更書くまでもありませんが。スマホは、かなりの方が一人一台持っている時代です。そして、その便利さに手放せなくなっています。
電話やメールの機能は当然として、ネットで検索やサイトの閲覧もできます。それにカメラも付いていて、ほぼデジカメに匹敵します。
若い世代がスマホのことをコンピューターと呼んだり、あるいは、スマホでなんでも済ませられるので、パソコンを持っていない人が増えたりということもよく聞きます。
様々なアプリを利用すると、さらに出来ることが広がります。
デジカメが売れなくなってきていて、カシオも撤退するとのことです。また、メモリプレイヤーも量販店に行って、品揃えがわずかなのをみて、売れていないのだと実感しました。すべては、万能のスマホの影響と思います。
分からない時に調べられるということ
数ある機能の中でも、ブラウザでネットの検索を出来るところが一番役に立つ感じがします。昔で言う、電子辞書を持ち歩くようなものです。（電子辞書自体は今もあると思いますが）分からない言葉に出会ったら、すぐにスマホで調べることができる。これは、画期的なことです。
昔読んだ本に、分からない言葉を調べるために、古本屋で国語辞書などの古本を何冊も買って、家中の部屋にころがしておくということが書かれていました。分からない言葉を即座に調べることができるメリットを考えると辞書の古本を買うお金も惜しくはないというようなことでした。さながらそれと同様のことをすでにスマホを持っているというだけで実現出来てしまっていることになります。
もちろん調べられるのは、言葉の意味だけに限りません。ありとあらゆる事柄に関して知ることができます。ただし、自分の検索リテラシーの範囲内でという限定が付きますが。これも、数をこなす間に解決してくる部分もあります。
そして、スマホで検索した結果は、自分のLINE宛に飛ばしておくというのが一番簡単に履歴を保存できる方法です。後で、パソコンからLINEを開けば、検索結果を確認できます。そして、それを使い回すことができます。
すなわち、ネットを使った調査の大部分は、スマホだけでこなすことができるということになります。
使えば使うほど、手に馴染んでいく
スマホで出来ることが多様なので、すべてに習熟するのは、難しい面もあります。それよりも、自分がやりたいこと、必要とするところから攻めていくのがいいと思われます。使い込めば使い込むほど、出来ることが増えます。そして、限界も分かり、さらに工夫する余地が出てきます。新しいアプリを導入することもその1つです。
個人的には、Evernoteやそれに連携できるFastEverとかFE snap あたりがありがたい存在です。
Evernoteの公式アプリは、けっこう使いやすく、同期することができますので、パソコンでEvernoteをうまく作り上げれば、それを外に持ち出していつでも参照できる環境が整います。
アプリ内リンクをコピーというのを利用してハイパーテキスト化することができます。
パソコンのEvernoteクライアントで、徹底的に作り込めば、外で参照する最強のハイパーテキスト群を作ることができます。
FastEverは、メモをすばやく記録して、それを一瞬のうちにEvernoteに投稿することができます。また、FE snap は、写真を撮影して、その画像をEvernoteに投稿できます。いずれも有料アプリですが、手放せません。
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