とりあえずつぶやいてみて下原稿を音声入力してみる
その進み方に応じて保存するノートブックを探す
Evernote上に下原稿を蓄積していこうと考えています。
その際に、投稿先に応じて、ノートブックを使い分けています。
とりあえずは、ホームページ用の下原稿というノートブックとブログ用の下原稿というノートブックを作っています。
完成形がわからなくてもとりあえず断片で残してみる
Evernote上にいきなり決定稿を書ければベストですが、なかなかそうもいきません。
完成形がわからない状態でもとりあえず断片だけでも残していく。
そして、時間をかけてそれらをブラッシュアップしていく感じが楽だろうと思います。
ブログやホームページにとりあえず投稿しておいて、後日、それをブログの編集画面やホームページ作成ソフトを使って、加筆修正することを繰り返してもいいと思いますが。
それよりも手軽なのは、Evernoteに書いていくことです。
書いている途中で同期すれば、失われることはありません。
また、Evernote上で、過去に書いたノートは、すぐに閲覧できます。
更新日でソートをかける設定にしておけば、その直近になんども加筆修正したノートが上位の位置に表示されます。
断片の保存場所としては、Evernote以上のものはちょっと見当たらないと言っても過言ではないかもしれません。
まったくのゼロから書き始めるのが大変なことは、誰しも経験上知っていることと思います。
でも、数行でも、あるいは、一つの単語であったとしても、最初にあれば、そこに追記していくのは、比較的容易にできます。
誘い水的な効果があるのかもしれません。
理由はどうであれ、経験的に有利な方法であるのならば、やってみるに越したことはないと思われます。
音声入力は慣れればとにかく早いと思う
音声入力は、最初はなかなか馴染めませんが、なれれば変換効率がよくなることが期待できます。
また、手が疲れないことも大きなメリットです。
場合によっては、寝っ転がってでもできます。
なんとなく変換に時間がかかったり、入力自体が遅いのではないかというのは、
使い込んでみて、その上で判断しても遅くはないでしょう。
音声入力の器械としては、パソコンでもいいのですが、せっかくならスマホで入力がいいと思います。そもそも電話機なのですから、音声を拾う機能にはすぐれています。別途マイクを購入しなくてもいいのも楽で便利です。
とにかく徹底的に使い込んでみることをやってみたいと思っています。
パソコンなら本格的なマイクを5000円でアマゾンあたりで買って、気分から入るのもいいと思います。
DJみたいな感じです。
ただ人のいないところでないとできないのがネックとなる
音声入力に欠点があるとしたら、人がいるところではやりにくいというところでしょう。
流石に恥ずかしさが全面に出てしまいます。
また、他の人にとってはうるさいだけで、迷惑な作業でしょう。
結論として、音声入力は便利だけれども使う場所を選ぶということになります。
音声入力がやりやすい場所としては、自家用車の中というのがあります。
その際に、運転しながらは、まずいので、駐車した時にやることになります。
スキマ時間を利用して音声入力を行おうと考えた時に、完璧な文章を目指すと、すぐに挫折してしまいます。
文章のタイトルだけでもいいとか、キーフレーズを入力できたら十分とか、小見出し3つ程度でもいいだろうと思います。
あとは、パソコンで、そこに肉付けをしていくだけですから。
出勤の前後に駐車場で音声入力をやってみるとか、あるいは、どこかにでかけた時に、ちょっとした空き時間にやってみるのが良いと思われます。
音声入力をする時に、点とか丸とかをつけるとか、改行するとか体裁を整えることまで気にしてやっていたら、口がお留守になってしまいます。
句読点なしで、ひたすらしゃべりまくってひとつながりの文字の羅列を作ってしまう。その後、Evernoteを同期して、パソコンでそこに手を加えて整形していくというのがいいと思われます。
いずれにしても、繰り返しやってみることで自分なりの方法がこなれてくると思います。
過程はどうであれ、結果としてストレス少なく文章を沢山作ることができれば良いわけですから。
ツイート