Evernote に自分だけのデータベースを作る
知らないこと、知りたいことをgoogleで調べる
知らないことや知りたいことなど、疑問をgoogleで調べるのは、誰にとっても、ほぼ日常になってきていると思われます。パソコンとネット環境があれば、簡単にできます。そして、精度が高いので、大半のことは、それですむと言っても過言ではないかもしれません。
でも、大抵は、調べて、検索上位にヒットしてきた記事を拾い読みして終わり。そんな感じです。でも、少しもったいないような気もします。せっかくなので、Evernoteにその記事のリンクと、記事の一部のコピペもしくは、自分なりの短いまとめを記録していくと、後日、再利用しやすいと思われます。
そして、それを一歩進めて、自分だけのデータベースをEvernote内に作ってしまうのがいいと思います。
Evernote の アプリ内リンクをコピー
Evernoteの1つのノートへのリンクを作る簡単な方法があります。それは、アプリ内リンクをコピーというのを使って実現できます。ちょっと前までは、ノートリンクをコピーという名称でしたが、今は、アプリ内リンクをコピーに変わっています。
リンクしたいノートのタイトルのところを右クリックすると、アプリ内リンクをコピーというのが出ますので、それを選択します。
すると、それを別のノートにペーストするだけで、そのノートのタイトルのリンクができます。
ブラウザのクリックできるリンクと同じようになります。要するに、これだけの操作で、ハイパーテキスト化できるということです。これは、かなり便利です。htmlの知識が無くても、簡単にリンク付きの文章を書くことができるようになります。
プレインテキストとリンクと
何かを調べていてて、ブラウザ上にヒットしてきた記事を読んでいる時、この文章をコピーして、Evernoteに保存したいというものが出てきます。必要な部分をドラッグして、そのままコピーしてもいいのですが、修飾も一緒に反映されて、文字の大きさが違ったり、色がついていたり、背景も一緒についてきたりします。文字だけを参照したい時には、邪魔になります。そのため、自前のテキストベースのデータベースを考える時には、プレーンテキストの方が良いと思われます。
ショートカットでは、
Ctrl + C
でコピーして、
Ctrl + Shift + V
でペーストするとプレーンテキストでペーストできます。
プレーンテキストというのは、文字だけの修飾のないテキストという意味です。
Evernoteのデータベースとしては、プレーンテキストベースで、文字を読みやすくすることにして、それらのノート同士は、アプリ内リンクをコピーでハイパーテキスト化してしまうと、とても使いやすくなると思われます。また、このやり方で構築していけば、スマホのEvernote公式アプリで、参照するのもとても楽です。すなわち、自宅ないし職場でパソコン上で作り上げたデータベースをスマホさえあれば、どこに居ても利用できるということになります。個人的には、夢のような環境と思っています。
データベース本体は、パソコン上でEvernoteを立ち上げて作成する。そして、それを日常的に参照して利用する時には、スマホのアプリを使って見る。この連携でかなり使いやすいデータベースを作り上げることができます。
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