1970年代を思い出して記録していく
年代に大きな意味はありませんが
本来、年代というくくりに大きな意味などは無いはずです。でも、不思議と、その年代特有の空気みたいなものはあるように思います。個人的には、1970年代にもっとも思い入れが強いこともあり、このくくりで思い出せることを書いていきたいと思います。
記憶というのは、不思議なもので、普段、すっかり忘れて日常を送っていることでも、ふとしたきっかけで蘇ってきたりします。きっかけなどなくということもザラです。でも、放置しておくと、すぐに消えてしまいます。普段からメモを携帯して、できるだけ浮かんだことを捕まえるようにしていくのがいいかと思います。
頭の中には、膨大な記憶が眠っている。最近、それを感じる場面が増えてきています。そして、思い出すということを繰り返すうちに、活性化されてきて、芋づる式に、次々と湧いてくる。それが理想です。
今は、ネットがありますので
今は、インターネットがありますので、ちょっとした疑問はすぐに調べて解決することができます。あるレコードが何年に発売されたか、などということは、一瞬で解決します。当たり前に感じますが、これは、画期的なことと思います。
でも、誰にでも調べられることですが、それらを材料にして文章化していくのは、誰にでもできることではありません。自分の経験と、事実確認、これらを繰り返すことによって、今までになかったものを書いていくこともできると考えています。
とりあえずは、ノンジャンルで
最初にジャンルを細かく決めてしまうと、ネタ切れになってしまったり、すぐに煮詰まってしまいそうです。とりあえず、ノンジャンルで、1970年代に入ればOKくらいのスタンスで始めることにします。そのまま突き進んでもいいですし、後日、のれんわけしてもいいのですから。
年代くくりということでちょっと思い出しました。昔、先輩とカラオケ喫茶に行ったときにカラオケを歌うことになり、普通に選曲しては面白くないので、1972年のヒット曲とかでしばりを入れて歌ったことがあります。
歌を知っていようが知っていまいが関係なくスタートさせてしまって、順番の人が歌うという感じで、けっこう盛り上がっていました。
年表的に事柄を整理していくという側面もあり、まとめることに意義を感じています。これに限らず、年表を作成すること自体を趣味にしてしまうというのもいいように思います。
頭の中においておけるものには限界があります。とにかく文章化して記録する。そこに専念することにします。
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