VHSビデオは、燃えないごみに出せます

VHSビデオは、燃えないごみに出せます

VHSビデオは、燃えないごみに出せます

今までずっと悩んでいましたが

 

VHSビデオ全盛の時代を経過していますので、家の中に大量のVHSテープがあります。そもそもビデオデッキがありませんので、観ることができないのですが。大半は、過去にテレビ番組を録画したものです。

 

カセットテープもあります。こちらは、FMのライブ放送をエアチェックしたものとかもありますし、また、空のテープだったとしても、ラジカセさえあれば、使いみちがあります。今の時代、わざわざCDからカセットに録音して、それを流しっぱなしにするというのも、ちょっと風情があっていいかもしれません。

 

VHSビデオは、簡単に捨てれるみたいです

 

昨夜、家族が、まさにそのVHSビデオを沢山袋に入れていました。カセットもありました。燃やさないゴミの袋です。尋ねたところ、燃やさないゴミで捨てることができるとのことでした。なんだかあっけなく、今までの悩みが解決されました。自治体によって違うという話も聞いたことがあったのですが。

 

今にして思うと、VHSビデオは、録画ではなく録音に使っておけばよかったと思います。FMのエアチェックで、貴重なライブ音源を途切れなく、ノンストップで録音するのに、VHSテープでしたら、十分な長さもありますし、音質もそこそこ良いと思われます。当時のFM雑誌などで推奨されていた方もいらっしゃったと思いますが。

 

カセットのオートリバースとか、手動で入れ替えとかやっていました。結局、途中で途切れた形で録音されています。オートリバースというのは、カセットデッキが終わりまで行った時に、ヘッド部分が180度回転する仕組みになっていました。冷静に考えればわかるのですが、カセットテープのリードの部分の録音されないところもありますし、ヘッドが回転するのにもわずかですが、時間がかかります。

 

その上、アジマスだったか音の調節をする部分で、回転する前と回転した後で、変化してしまって、音質が変わりました。

 

また、60分テープと90分テープと120分テープがあり、60分と90分は、ある程度の強度があるけれども、120分は、薄くて切れやすいというような評価もありました。録音したものを繰り返して再生すると、テープがもたないと思っていました。実際には、テープを繰り返し聞くことはありませんでしたし、その後に、MDとか、CD-Rとか、違うメディアにコピーすることができるようになったことを考えると、120分でいくべきでした。まあ、未来にどういうものが発明されるかは、神のみぞ知るですが。

 

捨てる、捨てないは、内容次第

 

VHSビデオに戻りますが、大量に場所を占拠しているので、大半は捨てようと思います。その際に捨てる、捨てないの基準は、単純に録画されている内容次第ということになります。音楽番組など残しておきたいものは、当然保存するべきですし、そうでないものは、すべて捨ててしまっても問題ないでしょう。

 

とにかく、これで場所を占拠しているけれども捨てれなくて困っていたものを処分できます。かなりうれしいことです。

 

ダビングしておくということ

 

VHSテーブは、経年劣化してしまいますし、そもそもそれを視聴することが簡単にはできない環境にあります。かなり前にVHSからDVD-Rにダビングというか焼いたことがあります。パソコンソフトとコンバーターというか接続の器械がオールインワンで入っているキットみたいなのを使ってです。

 

うまく行ったのですが、一度DVD-Rに焼いたもののダビングはできなかったので、それっきりになっていました。いつでもできると思えたのが一番の理由ですが。

 

今は、その頃とOSも違っていますし、やるとしたらまた、キットを買わなければならないと思います。それとビデオデッキも用意しなければなりません。けっこうヘビーな作業になりそうです。

 

VHSビデオのままで楽しむ

 

ここまで書いていて、ちょっと矛盾するのですが。VHSビデオのままで楽しむという方法もあります。かなり趣味の領域になってくると思われますが。

 

海外ドラマで、「エレメンタリー」という番組がありますが、この主人公のシャーロック・ホームズが古いビデオをそのまま視聴しているシーンがありました。

 

色々な証拠となるビデオだと思われますが。VHSビデオデッキがあるのなら、メディアコンバートしないで、そのままというのも選択肢としては、残しておいてもいいのかもしれません。

 

まあ、その優柔不断さが、ゴミ屋敷の誘引ともなるわけですが。

 

 

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