本はすべて自炊、CDは、リッピングして部屋を片付ける

本はすべて自炊、CDは、リッピングして部屋を片付ける

本はすべて自炊、CDは、リッピングして部屋を片付ける

部屋の中で多いもの

 

部屋の中を見渡して、多いものを考えます。圧倒的に多いのは、本と雑誌です。そして、次に多いのがCDになります。ということは、部屋を片付けるとか、物を捨てるということを考えたときに、この2つをメインにするのが一番効率が良いのではないかと思います。

 

実際には

 

いらないものでしたら、そのまま捨てたり、売ったりを考えればいいのですが。多少なりともその内容を残しておきたいのなら、一手間かける必要があります。

 

具体的には、本や雑誌でしたら、裁断して、ドキュメントスキャナーを使って電子化すること。いわゆる自炊という方法があります。自炊してしまったら、パソコンに本のPDFが残りますので、いつでもどこでもその本を読むことができます。そして、その本は、裁断してしまっていますので、燃えるゴミに出すということになります。今でしたら、タブレットPCがありますので、ほとんど電子書籍の感覚になります。

 

一方、CDは、リッピングと言って、パソコンで音楽データを吸い出して保存することができます。あるいは、walkmanなどのメモリープレーヤーのソフトなどで保存することもできます。本来は、著作権の問題がありますので、複製は、自分で持っているものの個人的使用に限るのだろうと思いますが。どのような形であれば、複製した時点で違法という気もしますが。

 

少なくとも、このあたりを気にして、オリジナルのCDを残すことにしたら、物としてのCDは、残ることになります。デジタルデータとして、パソコンで管理しやすくなるというだけのことになってしまいます。それでも、その恩恵は計り知れませんが。自分のパソコンが手持ちのすべてのCDの入ったジュークボックスになるようなものですから。

 

当面の方針としては

 

当面の方向性、方針としては、手持ちの本をすべて自炊してしまうということがいいかなと考えています。自宅、そして、職場の大部分の本が電子化されて、場所を占拠しないで済む。考えただけでも、快適な未来が見えてきます。

 

ただ、実践は、かなりの時間と労力を要する作業ですので、そうそう甘くはないのですが。やはり一冊の本を裁断して、すべてをドキュメントスキャナーにかけてという手間は、どんなに急いでも10分から20分くらいは、かかります。3-4冊自炊したら1時間くらいかかるのでは、その時点では、むしろ修行と呼ぶべき作業かと思います。

 

でも、日常のやりたくない作業こそ修行と考えるというのを仏教のある宗派ですすめられているというのをどこかで読んだ記憶がありますが。その自炊の過程を一心不乱にやることを修行と感じることができたら、淡々と遂行していくことができると思います。

 

 

 

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