悩んでいるよりも調べてしまったほうが
部屋の床が抜ける
今までずっと部屋の床が抜けるのではないかと悩んでいました。本やCDが多すぎて、かなりの重量になっていましたので、心配になっていました。また、部屋の中にいると、時々、パキパキという音がします。もしかして、部屋に物が多すぎて耐えきれずにきしんでいるのかもしれない。そう思い始めると、居てもたってもいられなくなります。
一方で、基本的に鉄筋コンクリートの建物であるので、パキパキの部分は、木でできた部分であるはずなので、関係ないと思われる。そう考えることもありました。実際に、地震があっても、床は抜けていませんし。
検索をしてみる
数日前に思い立って、googleで検索してみることにしました。「部屋でぱきっと音がする」 をgoogleで検索順番に読んでみましたが、けっこう多くあることみたいで、木が乾燥して鳴るみたいです。
建築関係の方のアンサーでも、特に問題はないというようなコメントが多くついています。少なくとも、床抜けとか、崩壊の前兆というわけではないみたいです。
今回は、キーワードというよりも、短い文章に近いものを検索窓に入れて、目的を達することができました。無料で何度でも試すことができますので、色々と思いついたことを検索してみるというのは、かなり役に立ちそうです。
コマーシャルで見るみたいに、googleに話しかけるように検索してみる。それも1つの方法だろうと思います。キーワードで探すのではなくて、文章で探す。そんな感じです。
空が落ちてくる
中国の故事で杞憂の語源となったものがあります。 杞憂 を googleで検索する 空が落ちてくるといつも心配していた方の話です。
一番まずいのが、一人で妄想を膨らませながら、あり得ないと思われるようなことを考えて、それに囚われてしまって消耗するということです。
ネットで調べることも時に逆効果となることもありますが。それでも、自分以外の人の考えを知るということには、意味がありそうです。また、できれば、身の回りに信頼できる人が居れば、その人の意見を聞いてみるというのもいいと思われます。
あとは、自分の頭でしっかりと考える。これも実は、一番大切なことなのではないかと思っています。その際には、頭の中だけで考えていないで、紙の上に書きながら考えをすすめていくのがいいでしょう。
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