データは、自分で守らなければなりません

データは、自分で守らなければなりません

データは、自分で守らなければなりません

環境が変わりますので

 

今までは、職場で、個室があたっていて、そこは、鍵がかかりましたので、セキュリティは、そんなに気になりませんでした。もちろんパソコンには、アンチウイルスソフトは、入っていますが。それでも、ソーシャル的な部分。すなわち、パソコンを起動されて、直接外部記憶装置で、データを抜かれるなどということが気になります。

 

でも、新しい職場では、ブースになっているだけで、出入りは自由になってしまいます。ということは、万全を期するためには、ノートパソコンにして、持ち歩く。これしかないかもしれません。

 

もちろん職場内の人は、信頼できても、外部からの侵入者が無いとは、言えません。

 

データが漏れても判読できないように

 

データの流出、個人情報の漏洩。いくら注意してもし過ぎであることはありません。それと、万が一の不測の事態に備えて、データで重要なものは、暗号化しておいた方がいいかもしれません。格段に使い勝手が悪くなりますが。

 

当然、スキルがあって、それを解読することができる人もいるわけですが。クリックひとつで見ることができるというレベルから考えると、格段の違いがあると思われます。

 

その前段階として、無料で使える暗号化ソフトというものに関しても調べて、いつでも使えるようにしておかなければなりません。

 

CSIとか、クリミナル・マインドなどの海外の犯罪もののドラマを見ていると、普通の高校生とかでも、ネットで拾ったというソフトを使って、高度な暗号化をしている場面があったりします。知った上で、それを使わないのと、知らないので使えないというのでは、まったく次元がちがう話になってきます。

 

暗号化ソフト。ひとつの研究テーマにしてみようかと思います。

 

このあたりは実際に自分でやってみないと身につきませんから、ダミーのどうでもいいファイルを用意して、それを暗号化して管理したり、復元したり。それを日常的にやってみることにします。

 

大切なデータで試すと、万が一復元できなかったり、トラブルが生じたら立ち直れなくなりそうです。

 

また、保存して、ずっと放置しっぱなしでしたら、そもそもどのソフトを使ったのかとか、そのソフトの使い方すら分からなかったすることもあります。

 

ポイントは、常に使い続けていくということなのかもしれません
それとノートを一冊決めて、そこになんでもメモしておくこと。パソコン周りのことをメモしておく専用のノートがあれば、IDとか、パスワード、あるいは、どのようなソフトを使って暗号化したかなどなど。
かなり細かいことを記録しておくことができます。

 

最大のセキュリティは、紙ベースでしょう。

 

クラウドよりもUSBメモリ

 

dropboxなどのようなクラウドとか、ネット上のサービスを利用してデータを保存するのは、流出の危険性が常につきまといます。

 

個人データで流出が問題になるくらいのものというのも、そうそうはありませんが。

 

それでも、あまり気持ちのいいものではありません。

 

USBメモリに保存しておけば、落としたり盗まれたりしない限りは、問題なさそうです。
パソコンで使うときにも、念のため、ネット接続は切っておいて方がいいでしょう。

 

いかなるスーパーハッカーでも、ネットに繋いでないところからデータを抜くのは至難の業と思いますので。

 

置き忘れと落としてしまうこと。
この2つにさえ気をつけていれば、かなりいいと思います。

 

ポイントは、常に携帯していることで、そうでなければ、場所によって使えないことになったりもします。

 

一足飛びにはいきません

 

なんでもそうですが、即席で専門家にはなれません。

 

その前段階として、熱心に入り浸っている状況が必要です。俗に言うオタクになることが近道かもしれません。情熱を持って、それに関することならなんでも知っておきたい。そこがスタートになると思います。

 

 

 

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