黙っているよりも、狩りに出る : ネットでの検索

黙っているよりも、狩りに出る : ネットでの検索

黙っているよりも、狩りに出る : ネットでの検索

インターネット上のことですが。黙っていて、有益な情報とか、楽しいもの興味深いものがどんどん送られてくることはまれです。

 

それを期待していると、詐欺にかかったりすることもあります。これに登録したら、有益な情報を受け取れます。というようなたぐいです。

 

黙ってネットを眺めているよりも、サーチエンジンを駆使して、面白そうな記事をハンティングしていくのが良いと思います。特別な方法を取らなくても、ただ単に検索を繰り返す。それだけでも十分です。

 

私は、Evernoteにその日の日付のノートを一つ作って、そこに検索の結果を貼り付けています。ノートブックのタイトルは、ネットサーフィンとしています。

 

本当は、1000本ノックを想定しているのですが。なかなか1000個の検索というのは、ハードルが高いです。検索結果を001から連番をつけて記録していきます。ブラウザのファビコン部分をドラッグして、Evernote上にドロップすると、そのページのタイトルがついたリンクを残せます。ちょうど、ホームページのような感じです。そこに文字も打ち込めますので、適宜、リンクとコメントを残しながら進めることができます。

 

そんなことをやっていても、そんなに面白い情報を探し出すことはできない。そんな風に感じていたとしても、検索の数を増やすことによって、状況はかなり変わってくると思います。

 

また、検索を繰り返して、その結果を検証することによって、いわゆるトライアル・アンド・エラーを繰り返すことによって、検索のスキルが伸びてきます。そうなると余計、思いもかけないような情報に出会える確率は高くなると思います。これを英語にまで広げていくと、さらに広い世界を見ることができそうです。

 

また、検索の結果がEvernoteに蓄積されますので、これら自体が貴重な財産になると思われます。検索に関しても、画像検索でしたら、また違った結果が得られますし。

 

今なら、twitterもあります。twitterもそれだけで完結するわけではなく、そこからホームページやブログにリンクされている場合もあります。また、タイムラインで必要な情報が流れてくることもあります。

 

自分なりの情報収集の手段を確立していくことが必要と思います。一見検索力の問題と思えますが、実際には、語彙力の問題なのだろうと思います。沢山の言葉を知っていて、自分が考えていることを的確に文章化する能力が問われます。

 

いずれにしても、やるべきことは一つ。実際に検索を繰り返すだけです。そして、それは誰にでもできます。検索できなかったという人は、ネットにつながっていたら、おそらく一人もいないと思います。

 

ただし、徹底的に数で圧倒して、他の人がまねできないレベルまでやり続けることが肝心なのだろうと思います。

 

テレビでどこかのご老人が独学をしている、先生は、ここに居ると、スマホを指していました。思ったよりも素晴らしい可能性を秘めていると思われます。

 

そして、検索結果でいいなと思える記事に出会えたら、プリントアウトしておくことが望ましいと思われます。ネット上のコンテンツは、いつの間にか削除されてしまって二度とみることができないということもけっこうありますし。何よりも、紙に印刷してある文字の方が、頭に入りますし、加工することもできます。

 

 

 

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