デジタルデータをポータブルハードディスクに保存する

デジタルデータをポータブルハードディスクに保存する

デジタルデータをポータブルハードディスクに保存する

大量のCD-Rがあります

 

CD-Rが主体となる前は、フロッピーディスクとか、MOでしたが。CD-Rの割安感から、いろいろなデータを焼いてあります。当然カタログ化などということはやっていませんので、ほとんど死蔵に近い状況です。

 

それでも中には、デジカメで撮影した貴重な写真とか動画なんかもあったりして、このままでは、紛失してしまうか経年劣化で失われる危険性があります。

 

特に経年劣化の場合、昨日まで読み込めていたCD-Rが、今日、突然に読み込めなくなっているという恐怖の終わり方をします。
その絶望感たるや、繊細な心を打ち砕くに十分すぎます。

 

それになによりもかさばって場所を占拠しているところが悩みの種です。

 

ポータブルハードディスクにコピーして処分

 

そこで今、考えているのは、それらのデータを一度ポータブルハードディスクにすべてコピーしてしまって、CD-Rは、処分してしまうということです。

 

当然、大切なものは、ハードディスクのトラブルも考えて、CD-Rでも保存しておくのが良いと思いますが。

 

それだと、コピーする際にいちいち内容を確認しなければならず、時間がかなりかかります。そうなると、挫折してしまいかねません。

 

それで、一度なにも考えずにすべてをハードディスクにまるごとコピーしていく。これを第一段階として、その後、ハードディスク内で整理していく。そんな感じがいいかもしれないと思っています。

 

その中で、大切と思えるデータは、あらためてDVD−Rに焼いておく。これが省スペースも考えるとベストかと思います。

 

そして、それらがきちんとできてから、元のCD-Rを処分する。ここまでで作業は完成です。

 

ポータブルハードディスクがいいと思うのは

 

これらの過程で、ポータブルハードディスクが良いと思う理由は、その取り扱いの楽さからです。

 

外付けのハードディスクの普通のタイプは、電源コードがついており、けっこう保存するときに面倒だったり、使おうと思うときにコンセントや電源タップが空いていないということで困ったりします。

 

ポータブルハードディスクでしたら、USBから電源をもらえますし、ほとんど容量の大きなUSBメモリみたいな感じで使えます。

 

ダンボール一箱分のデータが、たばこの箱くらいのサイズに収まる快感

 

実際に実践しているところですが。ダンボール箱ひとつ分は、軽くデータがありました。これらがおそらくは、1TBのハードディスクに余裕で保存できてしまうと思われます。

 

これは、デジタルデータのみならず、大量の本を自炊しても、あるいは、音楽のCDをすべてリッピングしても、それぞれコンパクトに収めることができます。

 

まるで、自分の部屋の中の物を圧縮して、持ち歩けるサイズに変えてしまう魔法のような感じです。

 

まずは、作業をすべて終えて、元データを処分してスペースを作る。そこまで完遂しなければなりません。

 

作業の過程もけっこう楽しみながらできています。やはり、ここは、お金をケチっているようなところではなかったようです。

 

 

 

2TBの大きさを知る

 

先日も、新しく2TBのポータブルハードディスクを購入しました。

 

そして、自宅に持ち帰り、最初、パソコンに認識されませんでした。
そのうち認識されましたが、フォーマットし直した方がいいかなと考え、普通のフォーマットを開始しました。

 

今にして思うとクイックフォーマットで良かったと思いますが。

 

普通のフォーマットでは、いつまで経っても終わりません。
故障して止まっているのではないかと思うほどです。

 

ネットで調べると、普通に半日とか一日とかかかるみたいです。

 

改めて2TBの大きさを知る。そんな感じです。

 

しかし、その量がクラッシュして失われるとか考え始めると、また、悩みのタネが増えます。
同じものをもう1つミラーリングしてしまえば良いのですが。

 

なんだか、はてがありません。

時々見直して、内容を把握しておく

ポータブルハードディスクも、色々とやっているうちに数が増えたりします。

 

そして、大抵は、放置しておきますので、内容を忘れてしまいます。
どこに何が保存されているのかが、記憶から消えていきます。

 

ひどい時には、そのデータを保存したかどうかすら思い出せないこともあります。

 

例えば、昔撮影したデジカメの愛犬の写真をどこに保存してあったかなど、まったく思い出せません。

 

これを解決するためには、時々、ハードディスクの中身を見直してみるという作業が必要になってきます。

 

毎日である必要はまったくなく、なんとなく気になった時にで十分です。

 

以前読んだ本に物を捨てる時には、一旦段ボール箱などにすべてを入れてしまって、捨てたものと考える。それから、その段ボール箱を改めて確認して、残しておきたいものを拾い上げる。そんな方法が載っていました。これは、たしかに捨てる時の心理的な抵抗感が少なくて済む良い方法と思います。

 

同様に、一旦ポータブルHDに保存したデータから、これは特に大切と考えるものを抜き出すというのもいいのではないかと思います。

 

ライバル会社にスパイに入って、人目を避けて、パソコンのデータから貴重なデータを抜く。そんな妄想をしながら、楽しんでやってみるのも良さそうです。

 

 

 


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