PeterHammill の歌詞を学ぶ
PeterHammillというロックミュージシャン
いわゆるプログレというジャンルで語られることの多いミュージシャンだと思います。
Peter Hammillは、昔から好きでよく聴いていました。
ジェネシスとか、キング・クリムゾンとか、イエスとか、ジェントル・ジャイアントとか、1970年代くらいからずっと活躍を続けているアーティストの一人です。
でも、主体は、サウンドのみならずその歌詞の世界にある。そう漠然と感じていても、いかんせん語学力不足で、その歌詞の意味がくみとれません。
英語が母国語で無い以上、聴いてすぐに理解というのは、難しいと思いますし、おそらくは、バックグラウンドとして、ある程度の知識が必要な部分もあると思われます。
漠然としてですが、キリスト教のこととか、様々な神話のこととか、哲学のこととか、教養として知っていることを前提としているように思います。
研究対象として、学究的に取り組むのがいいかもしれません。
まずは、歌詞から
コピペできますので、ワープロにでもペーストして、きれいに印刷してみるのがいいでしょう。
そして、それを見ながら、辞書をひきながら、あるいは、ネットで関連することを調べながら、自分なりに訳していく。
かなり楽しい作業になるのではないかと思います。
大意をつかめたら、その曲を歌詞を見ながら聴いてみる。
今まで無意味語の羅列のように感じていたものが、意味を持って自分に語りかけてくる。
想像するだけでわくわくします。
そして、インタビュー
歌詞をある程度訳していくことができたなら、あるいは、それと平行して、インタビューを探して読むというのもいいかもしれません。
Peter Hammill interview で 検索
とても沢山のインタビュー記事がヒットしてきます。
これらも歌詞と同様にプリントアウトして、調べながら読んでいくことになります。
また、YouTube の動画にもインタビューがあったりします。
これは、動画の右下にあるギアみたいなマークの設定をクリックして、字幕 > 英語(自動生成)
を選択すると、英語字幕をみることができます。
これがあれば、ヒアリングが苦手でも、文字を見ながら確認していくことができて助かります。
字幕を全部記録しておくと、文章としていつでも確認することができます。
これらを徹底的にやるだけでも、ものすごい情報量です。
ライフワークになってしまいそうです。
ツイート