ショッピングモールで、ウォーキングを
ウォーキングがダイエットに良いみたいです。
体に過度の負荷をかけずに、カロリーを消費できます。
職場から自宅まで3.5kmくらいあります。
普段は、車で通勤していますが、たまに歩いてみることもあります。
その時には、1kgくらい体重が減るみたいです。
ただ散歩をするだけというのもなかなか長続きしないものです。
ついついおっくうになってしまいます。
ショッピングモールの中とかを散策してみるというのはどうでしょうか。
全売り場面積を考えるとかなりの距離を歩くことになります。
また、色々なものが展示されたり売っていたりしますので、けっこう楽しいものです。
ススキノから、札幌駅まで歩くとかも距離的にもちょうどいい感じですし、色々とお店があって、刺激をもらえるかもしれません。
かなりの運動になります。
歩くことそのものを目的にするのではなく、歩かざるを得ない状況を作るというのが、実践しやすいと思います。
そして、自分なりのお気に入りの歩くルートを作っておくと、健康にいいだけではなく、余録が期待できます。
それは、記憶の宮殿という方法です。
自分が日常歩いている道にある建物などを思い出すことをできるようにして、それぞれに覚えたいものを結びつけていく方法です。
例えば、自宅からスタートで、最初に生協があって、次に郵便局があって、その次に床屋さんがあったとします。
そして、覚えるものが、ヘッドホン、おでん、のど飴だったとします。
それぞれを結びつけてみるというもので、生協の屋上に巨大なヘッドホンがあって、郵便局のカウンターにおでんが大量においてある。
そして、床屋さんでのど飴を大量に床に敷き詰めてある。
というように、突拍子もないインパクトのある関連付けをすると、場所の順番に想起することができます。
自分が歩いているつもりになって、順に思い出すと、おそらくすべて苦もなく思い出すことができます。
その記憶の宮殿を作る。
そういう目で見てルートを決めていくことができます。
それに運動をすることは、記憶にプラスに働くみたいですし。
以前、テレビで見た、海外の記憶術のチャンピオンの方も、運動をするということを毎日続けることが記憶力を増進するのに役立つというようなことをおっしゃっていました。
その方は、確か、自転車をある程度の距離乗るということだったと思いますが。
いずれにしても、体を鍛えることと記憶力を増進させること、両方を進めていく上で魅力的な方法です。
当然、記憶の宮殿をいくつか、複数もっておいたら、それだけ多くのものを覚えるのに対応しやすくなると思います。
ツイート