目に入った眉毛を取るのに苦労しました（取り方の色々）
先日、目に眉毛が入りました
先日、朝起きると右目に痛みを感じました。
鏡を見ると、眉毛が入っていました。かなり太くて大きく、まつ毛とは、違った感じです。
まつ毛が目に入るのは、しょっちゅうなので、ある程度取ることができます。私の場合は、下瞼のきわまで移動させて、下瞼を指で押して、そこに乗せる感じで取ります。両手の指を水でほんのちょっとだけ湿らせておくと、まつげが指について取りやすくなります。
でも、眉毛は、長くて太いので、それが出来ません。
そうこうしているうちに、見えなくなってしまいました。まぶたの下の方に入ってしまったみたいです。
痛みは軽減しましたが、違和感が半端ない感じです。ごろごろするような感じや肩や首が凝るような感じとでも言ったらいいのでしょうか。何度も鏡を見ては、確認しました。しまいには、目の縁が痛くなってきました。
ネットでまつ毛の取り方を検索しました
どうやらいつものやり方では取るのはむずかしいことに気づき、ネットでまつ毛の取り方を検索してみました。
眼科で、綿棒で取ってもらったとか、きれいなティッシュをそっとあてるとか。いずれもかるーくそっとあてるだけで取れると書いてあります。これだと思い、職場で、また、見えるところまで出てきたところで試してみました。ティッシュに目薬を数滴たらして、それをそっとあてる方法をやってみました。
でも、取れません。
眉毛が太く長いので、そうそう簡単にはくっついてきません。何度かやっているうちに、目が充血してきました。やはり異物を押し当てることになりますので、ティッシュといえども何度も繰り返せるものではありません。
また、自分の目の中なので、見えにくいというのもネックになっているみたいです。あきらめて、また、見えない所に移動したところで辞めました。
洗面器に水を張って
結局、直接何かで眉毛を取り除くというのは、辞めたほうがいいだろうという結論に達しました。
そして、代わりの方法として、目を洗うことを考えました。
アイボンだったか、洗浄のキャップと洗浄液のセットも市販されていたと思いますが。以前、知り合いで、あれを使って、目の周りがただれていた人を知っていましたので、アレルギー体質の私としては、避けたいところでした。
プールに行って泳げば自然に落ちるのではないかとも考えましたが。
その前に、風呂場に行って、洗面器に水を張りました。そこに顔をつけて目をパシパシと何度もまばたきすることをやってみました。
一度目にやって、洗面器を見ても何もありません。それを3-4回やってみて、やにわに洗面器を見ると、みごとに眉毛が沈んでいました。
考えてみると下を向いて、目を水で洗うということになりますので、ほとんどのものは、重力で下に落ちるはずです。理にかなっています。
ひとつ有効な方法を発見しましたので、今後は、目に入った異物は、洗面器に水を張って取る。これでいこうと思います。
なお、ネットで検索した結果、目の中にまつ毛などが入っても、裏側まで行かずに途中で行き止まりになっているということがわかりました。図入りで解説されているところもあり、納得が行きました。
眉毛が入って、痛みや違和感もつらかったのですが、それ以上にもっと大変な事態になったらどうしようという不安の方が強かったので、構造的に大変なことにはならないようにできているということがわかったので、気持ちが大分楽になりました。
目が痛くなった急場は、痛くないそのたまりに移動させてしのぎ、自宅に帰ってから洗面器で取り除く。これで安心して対処できます。
ホコリが入ったとか、床屋に行ったあと、細かい切った髪の毛の切り屑が入ったりとか。そのような時にも試してみるのがいいと思います。
ただ、頻繁に目を洗うのは、涙を洗い流してしまうことになりあまり良くないみたいです。また、洗面器の汚れとか、水道水で洗うこととかにちょっと抵抗もありますが。でも、まあ、プールで泳ぐ時には、ずっとあの中で目を開けているわけですし、そんなにナーバスになることでもないかなとも思います。
あくまで、緊急避難と考えての対処ということで。
自分の手に水をためてやってみました
先日、また、左目にまつげの小さいのが入ってしまいました。やはりなかなか取れず悩みましたが、ふと思いついて、やってみたことがあります。
まず、手を石鹸できれいに洗ってから、左手をすぼめて、そこに水を貯めます。その水をためたところに左目をつけて、そこでパチパチとまばたきをします。
2-3回やってみたところで、取れて手に落ちることはありませんでしたが、鏡を見ると下のまぶたの縁に、手で取れるような形に移動していました。
手はけっこう汚いことが多いので、いつも使える方法ではないと思われますが、それでも緊急の時にちょっと使えそうかなと思った次第です。
また、目のフチまで出てきた睫毛を取るのに、乾いた指よりも水で湿らせた指の方が、苦労なく取れます。そこに吸い付く感じになります。苦労して色々とやっているうちに、かなり有効な方法が身についてきているようです。
ツイート
