睡眠は、大体2時間単位
緊張すると何度も目が醒めます
先程、起きたばかりなのですが。
昨夜は、眠っている間に、何度も目が醒めました。どうも緊張が強いと中途覚醒することが多いみたいです。
それで、目が醒めるたびに時計を見たのですが、大体、二時間毎に目が醒めていたようです。
そう言えば、睡眠は、大体2時間くらいを1つの単位として回っていくというようなことを以前聞いたことがあるように思います。
1.5時間だったかもしれませんが、いずれにしても、ぱっと目が醒めて、すっとまた寝付くというのは、無理ですので、大体ということでいいかと思います。
レム睡眠、ノンレム睡眠
睡眠には、レム睡眠とノンレム睡眠があるというのも、良く知られているところです。
レム睡眠は、REMすなわち、rapid eye movement の略で、眼球が素早く動いているところからそう名付けられたのだと思います。
レム睡眠は、浅い眠りで、脳はさかんに働いている状態とのことです。そして、この間に夢をみるみたいです。
逆にノンレム睡眠は深い眠りです。
眠っている間に記憶が整理される
最近、記憶に関する本を読むことが多くなってきていますが、どうも、この睡眠が記憶の定着に関係してきているのではないかということが多く言われているようです。
短期記憶から長期記憶への移行に睡眠が大きな役割をはたしているというようなことです。
眠っている時は、単に脳が休んでいるのではなく、起きている時の記憶に影響を与えるなど、必要な働きを担っているということであるなら、それを短縮してしまうのは、かなりのデメリットがありそうです。
疲れた時や眠たい時には、積極的に睡眠をとるというのは、必要なことと思います。
その他にも、寝不足がつらいと感じることが多く、それも寝れない時間に比例して、そのつらさが倍増するというのも良く経験するところです。
そして、その後、眠れるようになったら、すぐに寝付いて、まったく目がさめない。醒めたあとは、すっきりして快適になる。
あるいは、うたた寝が気持ちいいと感じる。
睡眠によって、快、不快が左右される。それも直接の影響があるというところも、なんだか興味深くもあります。
痛みなどの不快な症状が身を守るための仕組みであるように、不快を感じるということは、それをやってはいけないという体のサインなのかもしれません。