A4サイズを意識して、まとめる

A4サイズを意識して、まとめる

A4サイズを意識して、まとめる

一度に把握しやすいサイズ

 

人間が一度に把握しやすいサイズとしては、A4サイズ一枚の書類くらいがいいと思われます。一度に全体を見渡すことができますし、心理的にも、抵抗感が少なくてすみます。

 

そう考えると、ブログの一記事とか、ホームページの一ページとかもそれを意識しておくといいかもしれません。ぱっとみて全体がすんなり入ってくると把握するのに、苦労しないですみます。1ページに必要な情報をまとめるというのは、トレーニングとしても、使えるのではないかと思います。

 

資料を作るときにどうしても漏れが出てしまうのを恐れてしまって、すべてを載せなければならないという強迫観念にかられます。しかし、プレゼンの資料は、多ければ多いほど、全体を把握することが困難になってきます。少なくとも、すべてを網羅することができないにしても、レジュメ的な、あるいは、目次的な一枚が必要で、そこから参照に飛ぶというのがいいのだろうと思います。

 

一度に一ページを把握することはできますが、一度に10ページを把握するのは無理です。見えないページに書かれていることは、わかりません。また、一度説明があっても、すべてを記憶しておくことはできませんので、結局資料無しでプレゼンするのに近くなると思います。

 

情報の圧縮

 

また、情報を圧縮するという側面も侮れません。100のことを説明するのに1で済むのなら、かなりスピーディーになると思います。ただし、そのためには、その100のことをすでに知っていなければなりませんが。

 

まとめるためには、最低限、その事柄を理解していなければ始まりません。そして、そこから取捨選択をしてコンパクトにするには、かなり頭を使います。

 

普段の学習というのは、ちょうどテレビなど電子機器のひとつの基盤とかパーツに当たると考えてみる。ブロック毎にすぽっと入れ替えるような組み立て方をする。当然、手持ちのパーツが多ければ多いほど、可能性が広がるわけです。

 

A4サイズに意識してまとめること。そして、作ったものを保存してストックを増やしていくこと。この積み重ねが先々身を助けることにつながるのではないかと思います。

 

コピー用紙の裏が便利です

 

すべてをワープロで体裁を整えて文書化するとか考えると疲れ果ててしまいます。

 

とりあえずは、コピー用紙の裏とかを沢山集めて、山積みにしておく。
(100均で買えるクリップボードが使いやすいと思います。5−6枚買っておいて、コピー用紙を沢山はさんで転がしておくと使い勝手がいいです。)
そして、なにかの折に、一件につき一枚で、まとめを作ってみる。
それだけでもいいと思います。

 

トレーニングとしては、お金もかかりませんし、手軽にできます。
ボールペン一本があれば、十分です。

 

その内容は、会議で気になったポイント一点でもいいですし、さっきまで読んでいた本からの覚え書きでもいいと思いますし。
その他、類似のものは、なんでもいいと思います。

 

記憶を辿ることになりますので、想起の練習にもなりますし、知った情報、覚えた事柄を出力としてまとめなおすことによって、さらに深まります。

 

ノートでもいいのですが、一枚の紙にというところが自由度が高いと思います。

 

レオナルド・ダ・ヴィンチのノートも一枚ずつの紙だったみたいですし。

 

 

 

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