平行して、楽しみを味わう
つらいことばかりで、人生が終了してしまわないように
仕事を優先してしまうと、最悪、つらいことばかりで、人生が終わってしまうように感じてしまいます。大抵は、そこまで極端ということはないと思いますが。それでも、やりたいことをまとめてたっぷりとひたりながらやってみたいなどと考えていたら、いつまでたってもそれを実現できる余裕はできません。
私は、小学生の時に、休みの日に朝起きて、ご飯を食べてからソファーに寝っ転がって、ずっと本を読み始めて、昼ご飯で中断して、また、そのあとずっと本を読んで、夕ご飯の時間までと、一日中本を読んでいることが時々ありました。
読書にひたることを考えると、その夢のような生活を念頭に置いてしまったりもしますが、社会人になってからは、そのような時間の余裕を持つことは、かなり困難になってきます。必然的に細切れの時間で、自分がやりたいことをやっていくしか選択肢はありません。
すべてが終わってから楽しむのでは遅いと思われます
すべてのdutyが終わってから、自由な時間を謳歌しようとしても、その時は、なかなか訪れません。そして、気がつくと、自分が動ける時間は過ぎ去ってしまっています。いつまでも若さと体力、気力が残っているわけでもありません。今の感性で、楽しめなければ、面白くはありません。10年後の自分は、今の自分とは、かなり違ってきています。ことによっては、別人と言っても過言ではないかもしれません。
以前、音楽に関して書いてあるFM雑誌で見た記事ですが。高価なオーディオセットを前にオーディオについて書かれていた記事です。そこで、年をとるにしたがって、高価なオーディオを購入することは出来るようになったけれど、耳が衰えてきているのが残念だ。というようなことが書かれていました。この肉体的な衰えという部分も念頭に置かなければなりません。
スキマから入る
今の日常に楽しみの時間を持つことを考えたら、まとまった時間は、困難であると思います。必然的に、スキマ時間をなんとかすべりこませるというのが次善の策になると思います。
時間とは、与えられるものではなくて、作るものというか、盗むものというのが実感です。自分の時間は、自分で意識してデザインしなければ、誰も配慮してはくれません。そして、一日は、誰にも平等に24時間なのですから、どこかを削って、そこにはめ込むそんなことが必要になってきます。
いつかは、ではなくて、今、この時から、人生を楽しむことを始める。その考え方の修正が必要になっていると思います。
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