過去の自分と対話するためには、まず、読む必要があります
ノートを一冊用意して、そこになんでも思いついたことを書くようにしています。
大学生の頃に始めたのが最初で、その後、間が空いていましたが、最近、また復活させています。
APICAノートやツバメノートなどの万年筆でにじまない、裏写りしないノートにブルーブラックのインクを入れた万年筆で書きます。
日付を入れることだけをルールとしていますので、簡単なものです。
ノートは、縦に二つ折りで中心に線となるようにして、半分まで書いて、下まで。
終わったら右側半分に書くように使っています。
色々な本を読んでいると、同様にして、過去の自分と対話していくというような書き方をされている方もいらっしゃいます。
今までは、書きっぱなしで、増えていくのがうれしい、そんな感じでしたが。
対話という観点から言えば、過去に書いたものをもっともっと読み返さなければなりません。
相手の言うことを聞かないで、自分だけがしゃべることは、対話とは言いません。
過去に書いたことを繰り返し、繰り返し読んでみて、そこに追記したり、コメントを入れたり。
あるいは、別に新たに書き始めたり。
過去の記事を読むから、思考の流れでその先に行けると思いますし、また、同じことを考え続けることもできるのだろうと思います。
まあ、過去に書いたことも自分が書いたことなので、すでに知っているという感覚が強くなりますし、なんとなく時間の無駄にも感じてしまいますが。
でも、時間の無駄と思われるところにこそ、思索を深めるポイントが隠れているようにも思えます。
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