マスターしたい本を常に持ち歩く
学生時代の試験勉強のように
何かを学びたいと考えた時に、学生時代と社会に出てからで一番違うのは、それに専念できる時間かもしれません。
仕事をやりながら学ぶというのは、時間の制約から大変なことです。
年を取って、記憶力の衰えを感じますが、そればかりではなく、学ぶ真剣さとか、専念する時間の問題が大きいと思われます。
暗記は、無駄か?
最初から一冊の本を暗記するという方法は、普通の人間にとっては、もっとも効率が悪くというよりも、まず、挫折してしまうことになってしまいます。
世の中には、人知を超えた天才的な方もいらっしゃいますが。
ロックバンド、ドアーズのボーカリストのジム・モリソンも友人が遊びに来て、本棚にある本を一冊抜き出させて、ページを言ってもらい、そのページに書いてあることをすべて再現してみせたというようなことを読んだ記憶があります。
携帯するには、カバンが大切
本を携帯すると言っても、文字通り本そのものを持ち歩くと、大抵は、じゃまになって、どこかに置き忘れてしまいます。
当然ながら、カバンに入れて持ち歩くのが一番無難だろうと思います。
一つのテーマに一冊だけ
Kindleなら1000冊でも持ち歩けますが、紙の本でしたらそうもいきません。
1つのテーマに関して、一冊だけ。
それが妥当なところです。
もちろん自宅や職場に置き場所を決めて常備するのでしたら、もっと余裕ができますが。
それでも、一度に処理できる情報量から考えると、同じような本を複数冊並行して読むのは、非効率と思います。
学生時代、勉強ができない生徒に限って、沢山の参考書を買い漁って持っているようなものです。
雑多な本から、メインが太っていく
メインとなるトピックスの本だけではなく、関連する周辺の本とか、あるいは、まったくジャンルの違う本から関連性や
気づきが得られることもあります。
すべての読書は無駄ではないと思います。
限定せずに幅広い読書を習慣化することによって、逆にメインとしている部分の知識が強化されたりすることもあります。
興味が向くままに、制限を設けずにひたすら読み進める。
それだろうと思います。
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