焦った時に記憶 を保てるように
焦ると、ど忘れします
覚えていたことを思い出す。
心に余裕がある時には、なんでもないことに思われます。
でも、一旦焦りを感じてパニックになったりすると、真っ白になって、何も思い出せなくなったりします。
試験の時など、その典型的な状況かと思います。
それも、入学試験とか、大切な試験程、その緊張度が高まります。
本番に弱いとか表現されることもありますが、そのようなプレッシャー下でもきちんと思い出せるように、普段から練習する必要があります。
わざとに緊張するように
そのためには、わざと緊張するように設定する必要があるように思います。
いつも緊張しっぱなしでは、体と心がもちませんので、それを織り交ぜていくということです。
一つの例としては、タイマーで時間の制限をつけてみるという方法があります。
あるいは、思い出そうとした瞬間に思い出す。
瞬間で決着をつけて、粘らないというのもあります。
こちらは、むしろ思い出せないというプレッシャーに耐えるという側面があるかもしれません。
大切な時は、平時ばかりではない
のどかでなんのストレスもない状況では、すぐにすんなりと思い出せることでも、焦りが加わると、とても困難になります。
そして、大切な時というのは、そのような平時ばかりではなく、緊急の事態ということも多いものです。
実践に備えて、プレッシャーの中で想起することを想定してトレーニングしていくというのが必要と思います。
予備校に通っている時に、古文の先生がかなりプレッシャーきつい先生でした。
当てられると、かなり切羽詰まった感じになります。
実際には、温厚な人でしたが、授業の時には、別でした。
でも、その緊張感から、今だに覚えている事柄もあったりします。
他力本願で、誰かにプレッシャーをかけてもらおうとか考えていたら、いつまでたっても何もできません。
自分なりに平時にプレッシャーをかける方法を探していかなければならないと思います。
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