毎日少しずつの読書:けっこう読めているものです
寝る前に本を読む習慣があります
毎日、寝る前に本を読む事を習慣にしています。どうやって始めたのかは、あまり思い出せないのですが、気がついたら、毎日読んでいました。
かなり長い時間ではなくて、毎日、2ページとか4ページとか読むだけの短い時間ですが。しかも文庫本などなので、数分で読めます。こんな読書だったら、そんなに読めないのではないかと思ってしまいますが、実際には、気がついたら一冊読み終わっていたという感じです。
毎日一冊だけではなく、二冊並列して読んでいます。一冊2ページ読んだら、もう一冊手にとって2ページ読む。そんな感じです。2ページ読むのも4ページ読むのも時間としてはそんなに違わないのですが、実際には、二倍のスピードで本を読んでいることになります。当たり前といえば当たり前なのですが。
感覚としては、まんが週刊誌を毎週少しずつ読むような感じです。それをさらに短い時間に区切っているようなものです。
すべてかゼロか
私の場合い、この読書の習慣が無ければ、読書量は、限りなくゼロに近づきます。Kindleで本を読んでいますので、ゼロではなくて、ある程度は読んでいますが。
でも、こと紙の本に関しては、寝る前の習慣が無ければ、すべてかゼロかという感じです。
ちょっとした発想の転換で、とても楽ちんな読書法なので、もっともっと徹底してみたいと思います。
毎日少しずつでも手にとって
これは、色々とバリエーションが考えられることと思います。別に寝る前に限らなくても、朝起きてすぐとか、食事のあととか、前とか。色々な細切れの時間に本を手にとって数ページ読むということは、習慣化できます。。また、定時でなくても、暇があったらでもいいと思います。
ポイントはただ一つだけ、思い立った時に手元に本があるということ。あとは、それを手にとってページを開くということ。これが出来れば、本を読み進めることが出来ます。
結局、本を読むというのは、そういうことなんだろうと思います。習慣化には、意識と一手間だけ。それによって受けることが出来る恩恵は果てしないものがあります。
時間がなくても、本が読めるということになったら、逆に読んでみたい本を探したり、買ったりするのも楽しみになってきます。しかも、半年から一年がかりで読むことを前提にするのなら、むしろ厚い本こそ望ましいくらいです。教科書的な本とか、技術書、プログラミング関係なども向いていると思います。
そして、平行して読むとしたら、スライドさせながら色々と試せます。一冊読了するまでは、次はおあずけなどと考えないで、興味の向くままに本を買い漁って、積んでおく。そして、知らない間に読み終わっている。けっこうわくわくするものがあります。途中で飽きてしまったら、投げ出して別の本を出してきてもいいと思います。
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