壁に紙を貼り付けて考えてみる

壁に紙を貼り付けて考えてみる

壁に紙を貼り付けて考えてみる

まるで捜査本部か、サイコパスみたいですが

 

少し前から、はまっている方法があります。それは、A4の紙にプリントアウトしたり手書きをしたりして、それを壁に貼りまくることです。

 

職場は、ブースになっていますので、自分が使っているところは、誰に気兼ねをすることもなく自由です。そして、壁には、金属が入っていて、磁石で紙を止めることができます。丸いカラフルな磁石で、紙をポンと止めるだけです。大半は、お知らせの類だったり書類の一部だったりなのですが。覚えておいた方がいいと思われることをまとめてみたりもしています。

 

雰囲気的には、サスペンス・ドラマの捜査本部か、あるいは、サイコパスが獲物を狙って情報を集める部屋のような感じです。

 

場所で記憶する、把握する

 

この方法のメリットは、場所でそれらのことを把握できるところです。また、記憶にも残りやすい感じもあります。

 

お知らせとか、書類などなら、剥がれて落ちない限りは、ざっとみて覚えておけます。これが平積みにしてしまっていたら、おそらくは忘れ去ってしまうと思います。

 

ああ、あのセミナーの日時を書いた紙は、ブースのこちらがわの壁のこのへんに貼ってあったな。その記憶があれば、見失うことはありません。忘れないというよりも毎日目につく形になります。

 

そして、携帯したいデータがあったら、まるごとスマホの写メで撮ります。これも机に置いた紙よりも、壁に貼ってある紙の方が簡単に済みます。スマホの写メも高解像度ですので、よほどぶれない限りは、撮影したものを読むことができます。拡大することもできますし。

 

お知らせの紙を持ち歩いたり、手帳に転記するよりも、写メに撮ってスマホに残しておいたほうが後々楽です。そして、終了したら、削除すれば良いだけです。予定の日時と事柄だけを転記するのは楽ですが、詳細な場所とか、会費、用意するものなど、もろもろの付帯情報は、全部手書きでうつすのも大変です。また、そのような細かいところが実際には大切だったということも多いものです。

 

これでいつも思い出すのは、おみやさんというテレビドラマですが。主人公の一人の渡瀬恒彦さんが、毎回、捜査本部のホワイトボードに貼ってある写真などの資料をスマホで撮影しているその姿が印象に残っています。

 

常に意識にのぼらせておく

 

この常に意識にあるという状態も気分的に楽ですし、結果として、そのことを考え続けるということにもつながります。

 

意識をそこに集中していなくても、無意識下にもそのことに関して頭が働いている。そんな感じもあります。おそらくは、このようなぼーっとした状態で、意識している状態は、何らかの気づき、発見につながるのではないかと思います。

 

頭の中のもやもやと漠然としたものをきっちりと文章化して、それを見ながら考えるというのは、ストレスが少なくやりやすい方法と思います。事柄どうしの結びつきも頭の中でやるよりも、実際に紙を動かして、近くに持ってきて考えう方がやりやすいものです。

 

 

 

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