過去を記録していく
簡単に思い出せること
自分の人生を振り返ってみて、色々と思い出すことがあります。そして、これは、常に意識しておいた方がいいなということもままあります。
不思議なもので、こんなことはすっかり忘れていたということを何かの拍子でふと思い出すことがあります。何かがきっかけとなり、連鎖的に思い出すこともありますが、なんの脈略もなく、浮かんでしまったということもあります。
簡単に思い出せたことに実は、宝物になるようなことがあるかもしれません。
思い出せた時に記録していく
思い出したことを記録しておくというのは、けっこう簡単なので、Evernoteにどんどん書き出していくのがいいかなと思います。思い出しながら書くということと、思い出せたことを書くというのは、似ていますが、実際の労力では、天と地ほどの違いがあります。
思い出してしまったことをその場でメモしておく。そして、それをEvernoteに文章化して蓄積していく。これで、自分の過去のことに関しては、記録に残すことができます。浮かんでは消えていくという状態から、そこを見れば常にあるという風に定着させていけます。
常にメモ帳と筆記用具は、手元に置いておく必要があります。
ネットで時代の背景を調べる
そして、思い出したことは、実際にあったことなのか、その前後関係はなど、検証しておくのもいいかもしれません。けっこう記憶違いということもあります。少なくとも、イベント的なものは、ネットで検索すれば、かなり正確なところが分かります。
新しいことを知ることにも繋がりますし、記述をボリュームのある情報としてまとめていくことができます。歴史は、個々人の日々の積み重ねからできていると思います。
一年あれば、かなりの量を
これを意識して、記録を積み重ねていけば、一年もあれば、かなりの量になると思います。そして、目の前に見えるものを参考にしながら、そこからの連鎖で、関連することは、思い出しやすくなっているはずです。
自分史を書くとかでなくても、過去の記憶の顕在化というのは、意義があることに思えます。何かのネタにできるかもしれませんし、基本となる経験がクリアになっていて、常に思い出せる状態になっていれば、それを核として新しいことを関連付けて覚えるのに役立つかもしれません。
いずれにしても、気持ちのストレスは、ほとんどなく、益するところが多いと思いますので、やってみる価値はあると思います。
一つ一つの記録は、骨組みみたいなものですが、繰り返すことと、調べることによって、それに肉付けをしていくことができます。
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