ブレインダンプとか、マインドマップとか
やり方は、ひとそれぞれ
発想の手助けとして、ブレインダンプとか、マインドマップは、かなり有効と思います。でも、なんとなくやり方は、人それぞれ、自由な部分があります。
まず、ノートに書くのか、紙に書くのか、パソコンのソフトで作るのか。そこから選択肢がわかれます。
結局、どのようにやってもよい
どの方法を取っても、出来上がるものには、そんなに違いはありません。もともと同じ人間が考えることですから。
ポイントは、2つだろうと思います。
- 作ったリストやマップをきちんと保存しておく。
- 書いて終わりにしないで、それをまとめ直したり、発展させる。
そして、それぞれ同じテーマで何度作りなおしても良い。そう考えると、ずっと気が楽になります。あくまでも、過程ですので、完成形ではないという割り切りがやりやすさにつながります。
まとめる作業も大切になります
マインドマップやブレインダンプで、出したアイディアとかをまとめて文章化する。その作業も大切になってきます。
これで、まとめておくことができれば、あとで振り返るときに、とても分かりやすくなります。また、そもそもアウトプットを視野に入れて、これらの発想法を試すわけですから、そこが仮のゴールとなるはずです。
結局は、マップだけが沢山ある状況よりも、それを土台として、文章を沢山書くことに意義がある。そういうことになるかもしれません。
また、ある意味、ネタ帳的に考えることもできますので、ストックしてあるものを何度も読み返して、それを素材として活かす。その部分をこそ自分でやってみる必要があるのかと思います。
マインド・マップでしたら、視認性がよく全体を俯瞰して把握できますので、それぞれの分枝にあるキーワード同士の関連付けなども可能です。
意外な組み合わせを思いついたりできるかもしれません。
書き上げたものを提出して終わりではなく、何度でも利用するのが良いと思われます。
マップは、文字通り地図ですから、必要に応じてなんどでも開いて参照するというのが、本来の使い方と思います。
強制的にやるとか、習慣化するとか
有効な発想法であり、簡単に実行できることは確認できましたが。あと、問題は、いかにしてそれを継続していくかということになります。ここは、力技がいいように思います。
ストップウォッチで5分間とか設定して、あとは、一気呵成にやってみる。それを何セットも繰り返す。ただ、漫然とやっているよりも時間の制限があった方が、気合いが入ります。
(ポモドーロ・テクニックというみたいです)
そして、それを毎日の習慣にまでしてしまう。ここまでできると、けっこう世界が変わるような気がします。
ストップウォッチも、スマホのアプリとかもあります。私の場合、アップルストアでいくつか探してアプリを入れてあります。
気分で使い分けて、セットしたら、あとは、ひたすらブレインダンプ。ほとんど体育会系のりに近いかと思います。
スマホから音声入力で、ブレインダンプ
最近、新しい技に目覚めています。
スマホは、iPhone5を使っていますが、Evernoteも利用しています。Evernoteのアプリもいいのですが、関連アプリとして、FastEverというテキストを投稿するためのアプリがあります。
文字で入力したものを簡単にタグ付きとか、ノート分類してEvernoteに投稿できるので、大変重宝しています。今まで、手入力しかできないと思っていたのですが、実は、音声入力ができることに先日、気が付きました。
FastEverを立ち上げて、音声入力して、Evernoteに転送。とても快適です。けっこう認識精度も高いです。
これを利用して、ブレインダンプを音声入力でこなすというのは、かなり新鮮です。
完全な文章を音声入力で書き上げるというよりも、断片を気軽に沢山作る。そちらの方が使いやすい感じです。
音声入力の方が、手入力よりも敷居が低い感じがします。ちょっとしたことですが、不思議なものです。やる気がイマイチでもすいすいできたりします。
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