英語ばかりを使う生活

英語ばかりを使う生活

英語ばかりを使う生活

頭で分かっていても

 

英語を上達したければ、一日中英語にひたる生活をするのが良い。
良く言われることですが。

 

日本で生活する中で、一日中英語漬けというのもなかなか難しいものです。

 

生きるためには、生活費を稼がなければなりませんので、仕事をする必要があります。
仕事に関しては、日本語でなければ話になりません。(一部をのぞく)

 

必然的に英語ばかり使うのは、仕事以外の時間で、ということになります。

 

娯楽の分野ならば

 

一日の生活の中で、ずっと仕事ばかりしているわけでもありません。
アフター5や休憩時間など、スキマの時間は多少なりともあるものです。

 

その時に、テレビをみたり、新聞を読んだり、まんがや本を読んだり。
色々と娯楽に近い部分を行う時間があります。

 

この娯楽の分野でしたら、日本語でなくてもそんなに困らないで済むかもしれません。

 

娯楽の時間をすべて英語にしてしまう。
これならなんとかできそうにも思えます。

 

ただ、いつも見ているテレビドラマがあったりとか、ここでも誘惑の日本語コンテンツとの時間の取り合いになってしまうと思いますが。

 

一冊と千冊

 

英語の本を読めば良いというのも分かっていることですが、なかなか習慣化できないでいます。

 

英語の本を一冊読んだ人と、千冊読んだ人とでは、後者の方が英語の実力が上がっていると思います。

 

Kindle本で英語の本を買うようにしていて、今は、63冊入っています。
英語のKindle本は安いので、ついつい買いすぎてしまいます。
バーゲン価格の時もあり、そんな時には、それこそ二束三文で買えます。

 

環境は、十分すぎるくらい整っているということになります。

 

これにネットがありますので、英語にふれる対象は、無限にあると言っても過言ではないと思われます。

 

スマホのSmart News とかで、英語の設定にしたら、読みきれないくらいどんどん配信されてきます。

 

これが無くても、googleニュースの英語版とかみれば、同様に大量のニュースにふれることができます。

 

大昔、インターネットも無い頃、札幌領事館に行って、英語の雑誌のマイクロフィルムを見せてもらって、フランク・ザッパの記事をプリントアウトして持ち帰ったのを思い出します。文字通り隔世の感があります。
でも、当時の方が、なんか特殊なことをしているようでわくわくしたのも確かですが。

 

馴染みになってから調べる

 

英語を読むときに、自分が今まで知らなかった分野のことを読むのは、かなり大変です。

 

基礎知識がありませんので、言葉1つ理解できません。

 

英単語の和訳が分かっても、その日本語が分からないといった感じです。

 

まずは、日本語でそれに関連することの記事を沢山読んで、基礎知識を充実させるところから始める方が、理解が進みます。

 

これの延長で、本でしたら、翻訳と一緒に読むとか、翻訳を先に読んでから原書にあたるとかがあります。

 

加藤周一さんの著作に、小林秀雄さんが講演で、英語の翻訳を一ページ読んで、原書の該当するところを一ページ読むというような方法が良いと聞いたというような記述があったように思います。

 

同じ本を繰り返し読む

 

同様に、同じ本を繰り返し読むという方法もあります。

 

少なくとも一回は読んでいますので、その本に何が書かれているかは、おぼろげながらわかった状態で読み進めることになります。

 

そして当然ながら読み返すたびに新しい発見があります。
というか、読めていなかった部分に気づきます。

 

お金もかかりませんし、繰り返し読むというのは、おすすめです。

 

本、ネット、動画

 

英語にひたる生活をする上で、コンテンツとしては、

 

  • 英語の本をKindleで
  • ネットで、英語のサイトを読む
  • YouTubeで、英語字幕にして動画をみる

 

このあたりを今は考えています。
Kindle本以外は、無料ですすめることができます。

 

 

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