辞書に赤線を引くことを趣味にする
単語力が英語の力に直結しますので
語彙力があるかないか。
どれだけ英語の単語を知っているかと、英語の力とは、比例すると思われます。
極端な話、文法とかを知らなかったとしても、英単語を知っていれば、意味を取ることができます。
目の前にある英文の単語をすべて知っていたとすれば、その単語をランダムに認識するだけでも、母国語の力で文章を再現することができます。
そこで様々な方法で、単語力をつけようということになるわけです。
辞書と友だちになる
もちろん辞書と友達になるというのは、比喩的表現ですが。
辞書をひんぱんにひいて、馴染んでいくというのは、ひとつの有効な方法であろうと思います。
その際に、ただ漠然と読むだけではなくて、赤のボールペンでアンダーラインをひいてみるのがいいかと思います。
赤のボールペンとしては、個人的には、Jetstreamの赤ボールペンの0.7mmとか、PentelのVICUNA の0.7mmあたりの書き心地が好きです。
ぬらぬらという感じで、書くこと自体に喜びを感じることができます。
アンダーラインが増えるほど、繰り返したということが目に見えて把握できます。
この記録的な部分が、自分への報酬にあたります。心理的には、意外と馬鹿にできない部分があります。
一般的には、英文を読みながら分からない単語が出てきたら辞書をひくということになりますが。
暇つぶしの一種として、あるいは、趣味として、辞書をひいて赤線を引くというのもいいかもしれません。
手元に英和辞書がありますので、さっそくやってみています。
でも、このように辞書を読むような方法としては、むしろ英英辞典の方がよりよいかもしれません。
迷ったら、とりあえずやってみる。
それによって、結果として英語力が伸びるようであれば、儲けものと思います。
一番悪いのは、何もやらないこと、であるのは、まちがいありませんので。
今手元にある辞書は
今、机の上にある辞書は、
WISDOM 英和辞書
です。
amazonで評判をみて決めました。
これにどんどん赤線を引いていきます。
また、発音が知りたければ、
weblio や google翻訳
を使えば良いと思います。
昔は、辞書の紙を一ページずつくしゃくしゃにして、それを全ページやって、ブカブカになった状態の辞書にしていました。
新しい辞書は、ページがくっついているので、くしゃくしゃにすることによって、めくりやすくなります。
でも、本来は、繰り返し辞書を引く回数を増やすことによって、自然にくたびれた感じになっていくのがいいと思います。
そちらの方が迫力があります。
また、これは、辞書に限らず教科書や参考書的な本でも、繰り返すことによって、手垢でよれよれになっていくその度合に比例して実力を手にすることができると思います。
紙の辞書は、調べた単語だけではなく、周りの単語も視野に入るというところもメリットみたいです。
知らず識らずのうちに、語彙が増えていきます。
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